はしぞうのＫｅｅｐ　Ｃａｓｔｉｎｇ

本日は単独で水郷へ。
去年の１０月末に１匹釣り、１２月は一度行って坊主で、それ以来の水郷である。
去年、好調だったポイントは、今年も釣れるのか？また、不調になったポイントは、その儘なのか？見定めも兼ねてである。
只、ここ３．４日、鼻がグシュグシュして体調が悪い。
釣行前夜は、
（どうせ昨日の雨の影響で釣れないよ。）とか、
（そんなに鼻の調子が悪かったら、釣りにならないよ。）とか、
（明日から、５連勤だからキツいよ。）とか、
（このまま酒を、かっ喰らって寝たら、気持ちいいだろうに。）等といった悪魔の囁きが脳内に響く。
一応、鼻炎薬を飲んだら、鼻の通りが良くなったので、決行を決断。
３時２０分に出発。
この日は、茨城県のほぼ全域に濃霧警報が出ている。
ゆっくり走って５時２０分に、自身の中では信頼と実績の横利根に到着。
ファーストポイントは、ここ１．２年の実績ＮＯ．２のｂｂへ。
本来のポテンシャルなら、ＮＯ．１になっても、おかしくない場所なのだが、後から入ろうとしたら、やりたいピンスポットにヘラ師が陣取っていてパスなんて事が、何度かあったので、朝一から行ってみた。
外気は９℃。
防寒着を持って来て良かった。
一応、スピナベを数投してから、いつものジグヘッド＋ロックバイブシャッドにスイッチ。
行きのテクトロには反応が無く、真ん中にバサーが居たので、斜めキャストで折り返す。
明確なバイト→少し送って巻き合わせ→ヒット。
そのまま、ドラグを鳴らしながら巻き寄せ．．って、寄って来ない。
巻かれてしまって、痛恨のフックオフ。
その周辺を丁寧に探っていると、再びバイト。

１匹目　３０後半くらい　今年初ラージ
悪魔の囁きに負けなくて良かった。
更にその先でも．．．

２匹目　３０チョイ
まずは好スタートを切れた。
実績ＮＯ．１ポイントのｅｓへ。
真ん中に先行者が居たので、その奥をテクトロと斜めキャストで釣り進む。
去年、ポコポコ釣れたエリアでは、一度グインッと引っ手繰られたが乗らず。
折り返しの斜めキャストを、やや遠投気味にしてみると．．．

３匹目
次ぎは、最近尻すぼみ気味のａａ。
例年のパターンである、ストラクチャー周りのチェックでは、アタリが無く、シェードに落としてみたら、ラインが走った。
これは乗せ切れず、尚も周辺に落としてみると、
ラインが“コンッ！”
アタった！
ポジション的に鬼アワせが出来ないので、ティップを下げて巻きアワせる。
水面際で、ジャンプ一発。
一瞬、バレたと思ったのだが、無事にネットイン。
ネットが無かったら、取れない所であった。

サイズは、今日一の４２．５ｃｍ
教科書通りシェードに居たので、ｇｒｓのシェードも探ってみたが不発。
春なのでシャローはと思い、ｇｒｓの対岸にも行ってみたのだが反応無し。
去年の春に釣れた、小水路に行くと、丁度先行者とバッティング。
救済水路は、今現在サイズも数も出ているのでパス。
前川の２ｗｇに行ってみたが、水が汚い。
ｄｗｇとｓｗｇでは、又も他のバサーとバッティング。
常陸利根川のｆｐへ。
ここも昨日の雨の影響なのか、水が汚かったのだが、テトラの中は割りと澄んでいる。
ダウンショットの穴打ちでゴンッ！

更にｊｔにて

鰐川のｂｓｏ付近は人が入っていたりで出来ず。
ｔｔ１に向かう。
テトラの中も、水が汚い。
先行者の邪魔にならない辺りで、折り返し。
ゴミ下に落とすと．．．

７匹目　なるべく背景が写らないように撮ろうとすると、角度が斜め上からになってしまい、サイズが大きく見えない
この魚を釣ったのが、１１時２０分で、その後のｔｔ２は不発。
シャロー狙いでａｒに行ってみたが、先行者の姿。
そのまま、昼前に純輝でラーメン。
昼食後は、再度横利根に向かい、朝やらなかったｅｓの反対側と、最近絶不調のｍｍをチェックしてみたが駄目。
まぁ、ほぼ思い通りの釣りが出来たので、これで良しとしよう。

釣行データ　４月１９日(木)　気温　９℃／２０℃
天気　晴れ　風　微後中　ＪＨ＋ＲＢシャッド　ＤＳ＋ＲＢシャッド
トータル　７匹　通算　１６匹