パーティーダンスに参加する前に、先生によく言われる言葉です。
でも、実は先生だけではなく、社交ダンス先輩方にもよく言われます。
このことからも分かるように、社交ダンスを踊るときはマナーを守って踊らなくてはなりません。
なぜかというと、マナーを守って踊らないとお互い楽しく踊ることができないからです。
社交ダンスを楽しく踊るためにも、マナーを守って踊りましょう。
ということで、社交ダンスのマナーについて考えてみました。
マナーとは?
「マナーが悪い!」とか「マナーがなってない!」とか、これは公共の場に行くとよく耳にする言葉です。
でも、そもそもこのマナーって何?
マナーとは行儀・作法のことを指します。
そして、このマナーは、各団体、集団、コミュニティによって異なります。
こう考えるとマナーも奥が深いと考えられます。
偉そうなおじさんが若者にマナーについて語ったあと、禁煙場所で喫煙している・・・
ときどき、こんな光景を目にします。
たぶん、携帯灰皿持ってるから大丈夫っていう発想だと思うのですが、ちょっと残念です。
まぁ・・・、マナーあるあるですね。。。
こういう時は、おじさんのことを少し残念に思います。
でも、このおじさんは本当にマナーが悪いと言えるのか?
もしかしたら、その場所は携帯灰皿持参の方のみ喫煙可なのかもしれません。
もしくは、時間、曜日、コミュニティなど、一定の条件を満たしていると喫煙可になるのかもしれません。
そう考えたら、簡単にマナーが悪いなんて言えなくなりますよね?
社交ダンスのマナーはシンプル
社交ダンスのマナーはとてもシンプルです。
人として、社会人として、紳士淑女として、社交ダンサーとして当たり前のことをすればいいだけです。
って、この当たり前のことが、実は一番難しいんです。
でも、そこは難しく考えずシンプルにいきましょう!
①態度
②服装
③臭い
この3つは、社交ダンスを踊る時の一般的なマナーです。
そしてこれらは、社交ダンスに限らず、人と関わるからには気を付けなければならないことです。
そう考えると、社交ダンスのマナーはとてもシンプルに思えてきます。
では、具体的に何をするのか?
少しだけ掘り下げて考えてみます。
・立ち居振る舞いに気を付ける
・言葉遣いに気を付ける
・態度に気を付ける
・清潔感のある服装
・動きやすい服装
・男性は袖の長いものを着用する
・汗を掻いたら着替える
・フロア内はダンスシューズ履く
・口臭に気を付ける
・体臭に気を付ける
・過度の香水は控える
・整髪料の臭いに気を付ける
と、ざっくりですがこんな感じです。
まぁ~、一言で言ってしまうと、身だしなみを整えるってことですね。
そして、相手を不快にさせないように思いやりを持つということです。
〇身だしなみを整える
〇相手に思いやりを持つ
この2つが習慣づいていれば、社交ダンスのマナーについて深く悩む必要はないでしょう。
社交ダンスを楽しく踊るためのマナー
社交ダンスを楽しく踊るためには身だしなみを整えること、そして相手に思いやりを持つことです。
この2つが理解できていれば、あとはダンスを楽しむだけです。
って、それがなかなかできないから困るんですよね~・・・
そんな方は、常に笑顔でいることを心がけましょう。
笑顔は笑顔を運んでくれます。
知らないうちに、自分も相手もハッピーな気持ちになります。
私も美容師時代はこの笑顔に何度助けられたか・・・(涙)
楽しくないけど笑顔~って。。。
これが習慣化すると、自分のパフォーマンスを底上げしてくれます。
笑顔って素晴らしい!!ですね。(笑)
社交ダンスのマナーはシンプルだけど考え出したら奥が深い?
社交ダンスのマナーはシンプルです。
でも、考え出すと奥の深さを感じます。
なぜかって?それは、絶対がないからです。
基本的なマナーはあるものの、それはルールではありません。
マナーとルール、ごちゃごちゃになっていませんか?
マナーを知識として得るのは大切なことです。
でも、知識だけでは対応できない状況は多くあります。
あなたは社交ダンスのマナーに頭でっかちになっていませんか?
「こうあるべきだ!」「これが正解!」と、基本マナーに執着し過ぎると、相手を思いやる気持ちを忘れてしまいます。完璧なマナーを心がけるより、相手を思いやることを心がけましょう。
何事もマニュアル通りにはいかないものです。
だって人のやることだから・・・
みなさん、マナーに執着し過ぎず臨機応変な対応を心がけましょう。
って、私みたいに臨機応変すぎるのも困りものですけどね。(苦笑)
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