昨日の続きです。

光化門近くのカフェで少女像を見ながらコーヒーを飲んだ後・・・

鐘閣（チョンガク）方面に向かって行きます。

仁寺洞通りからそれ程離れていませんが、歩いてみるのは初めてです！


通りがかったお寺でお祭りをやっていたので、ちょっと様子を覗いてみることに。



曹渓寺（チョゲサ）　（場所はこちら→ konest, google, NAVER )

大韓仏教の総本山のようです。



いわゆる菊花展ですね。

韓国でも菊花展があるんだとビックリ！



見事な展示ではありますが・・・



若干微妙な雰囲気。。。



大雄殿という本殿のなかには、

巨大な黄金の仏像が３体並んでいて、なかなか壮観です。


その前の広場では、

特設ステージで国楽（韓国の伝統音楽）の演奏が行われていました。



日本の仏教とも少し違う独特の雰囲気ですね～。


お寺を出て、通りに戻って鐘閣を目指します。

気がつくと通り沿いは、仏教関連のお店ばかり。



ソウルでは、文具・印刷関連・楽器等々、

専門的なお店が集まっている地域があちこち存在していますが、

この一帯は仏教関係のお店が集まったエリアなのでしょうね～

こんなエリアがあるなんて知りませんでした！



仏像や香炉、数珠等々　色々と取りそろえてあります。

普段あまり見ることが無いので、興味津々です！



立派な鐘が売っていたり・・・



売り物では無いでしょうが(^^;

仏教とは切っても切り離せない「ゾウ」もいたりして・・・

雰囲気作り？に一役買っていました。


お店を見ながら歩いていたら、あっという間に鐘閣近くに。

ビルの谷間に広々とした空間が現れました。



再開発で飲み屋街を小ぎれいに整備したということでしょうか。

どんな感じなのか？お店の中を覗いてみようとしたら・・・



小ぎれいなのは表だけで、裏側は昔ながらのお店が軒を連ねていました！



個人的にはこういった雰囲気の方が好きなので、

迷路のような路地裏を探索(^^)



近代的な街並みと昔ながらの雰囲気が共存しているこのエリア。

この街並みがいつまで残されるのかわかりませんが、

ソウルの街角はまだまだ奥が深いようです！


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