NBA OKCのパトリック・パターソンは膝の手術に成功。復帰には4週間~6週間の見込み | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

さて、今日の仕事は1分も残業をせずに、職場からすぐに高速に乗って遠方の友人を訪問します!

現地で泊まって、翌日はもう少し遠くまで出向いて、職場の元同僚に会いに行きます。

そして…帰ってきたら…猛烈に忙しい地獄が待っています…

ゲソっ。(´д`lll)

 

そんなこんなでちょっと時間がないので、短くて且つ、じみーーーな話題です。

なぜ今更パトリック・パターソンの記事をかくの?

 

ええ、これは…単なる癖です。職業病みたいなもの。

昨年、ラプターズがパターソンの怪我の間ものすごく調子を落としまして

どん底の1月~2月前半を送ったもので、その間ずっとPat、いつ帰ってくるの?って思って、

日々記事を探し、状態を確認して…ということを繰り返していたからですね。

だから…もううちのチームにはいないのに、どうも記事を読んでしまうんですね。

 

昨シーズン、一度怪我をしてしまった膝を、復帰してまたすぐ再度壊してしまったPat。

当時、現地記事を読んだけれど、最初の膝の怪我はなんだかわからなかったんですよね。

捻挫でもないし、もちろん骨折とかでもなくて。それなのに長引いて、かつ繰り返して。

2016-17シーズンはPatにとっても、キャリアで一番成績の悪いシーズンだったみたい。

もちろん彼の場合は、数字に残らない貢献があるので、一概に一番悪かったとは言えません。

 

 

シーズンOFFにフリーエージェントでOKCに移籍になった彼は、PFの層の薄いサンダーでは

今のところ、スターターになるのではないかと言われていますね。

確かに…Patがスターターか。それはPFの層が薄いな。…ってうちに言われたくないわよね。汗

それに向けてなのか、どうなのか。

Patが膝を手術していたことを先日知りました。(ちょっと記事にするのが遅くなりましたけど)

ちょっと記事を読んでみます。

 

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Patrick Patterson Undergoes Arthroscopic Knee Surgery

パトリック・パターソンが膝の関節鏡下手術を受ける

 

 

サンダーのパワーフォワードであるパトリック・パターソンは最近、左膝の関節鏡視下手術を受けた。よって新しいチームのトレーニングキャンプを開始時には、100%ではないかもしれないとクラブはプレスリリースで発表した。サンダーの発表によると、パターソンは4週間から6週間後に再評価される予定だ。

 

パターソンが再評価されたとき、コートに戻ることに対して十分に健康であるとみなされると仮定すると、9月26日に始まるサンダーのトレーニングキャンプに加わることができる。しかし、The Oklahoman detailsのエリック・ホーンによれば、この28歳(パターソン)は完全な強度に戻っていくにつれ、削減されていた負荷を受ける可能性が高くなる。

 

昨シーズンに膝の問題で悩まされたパターソンは、平均6.8PPG、4.5RPGを記録し、ラプターズのパートタイム・ロールで.372PP%を記録した。彼はまた、今シーズン(16-17)においてFTは40.1%だったが、これはキャリアにおいてて最低だった。

 

 

彼の数字は注目に値するものではなかったが、パターソンのフロアにスペースをつくる能力や、スクリーンセッティングのような他の分野での貢献によって、過去数年間のトロントのローテーションの貴重なものとなり、3年間サンダーと契約した。ベテランのビッグマンは、健康だと仮定して、2017/18の試合でオクラホマシティのスターターのパワー・フォワードとして期待されている。

 

Thunder power forward Patrick Patterson may not be 100% for the start of his new team’s training camp, having recently undergone arthroscopic surgery on his left knee, the club announced today in a press release. According to the Thunder’s announcement, Patterson will be re-evaluated in four to six weeks.

 

Assuming Patterson is deemed healthy enough to get back on the court when he’s re-evaluated, he should be able to join the Thunder for training camp, which begins on September 26. However, as Erik Horne of The Oklahoman details, the 28-year-old will likely receive a reduced workload as he continues to get back to full strength.

Patterson, who was nagged by knee issues last season as well, averaged 6.8 PPG and 4.5 RPG with a .372 3PT% in a part-time role for the Raptors. He also shot just 40.1% from the floor for the season, which represented a career low.

 

While his numbers were hardly spectacular, Patterson’s ability to space the floor and to contribute in other areas of the game – such as screen-setting – made him a valuable piece of Toronto’s rotation over the last few seasons, and earned him a three-year deal with the Thunder. The veteran big man is expected to open the 2017/18 campaign as Oklahoma City’s starting power forward, assuming he’s healthy.

 

原文:HOOPSRUMORS 2017.8.10

Patrick Patterson Undergoes Arthroscopic Knee Surgery

 

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まあ、この話はサンダーのファンの中では、もうとっくの昔に知っているだろうことです。

ラプターズの記事を追っているとこの情報は入ってこないわけですが

この記事を読んだのは、記事が上がってきた日だったのでちょうど1週間くらい前ですね。

まあ、この感じでは大した手術ではないように思います。

そもそも何が悪かったのかしら…詳しいことはわからずじまいですが…

 

 

ただ、サンダーファンの不安をあおるつもりはないのですが、

昨シーズンのPatのことをずっと見ていた私としては、6週間後に状態が悪くなかったとしてももう少し温存した方が良いように思います。何と言うか…完全に治らないというか。

直るより、上手く付き合っていくしかないっていう感じに見えました。

はっきりした「何か」っていう感じじゃなかったんですよね、この怪我は。最初は過伸展と言われていたと思います。

例えば、カンターが椅子をぶん殴って自分の腕を骨折した、という事件がありましたが

これははっきり「骨折」とわかっていたものであって、それが治れば全快するというようなもの。

Patはなんとなくそういうのじゃなかった…それを払拭するための手術なのでしょうが、どうでしょうかね。

サンダーサイドもそれを心配しているようでした。

 

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Having watched every Raptors game last season, I can verify Patterson never seemed 100 percent after the initial injury.  He made attempts to return early twice playing two games in January after missing four. This was followed by two additional six game absences before returning February 24 to finish the season. Though he fought through the injury, Patterson never fully looked like himself upon returning.

 

昨シーズンのラプターズの各試合を見て、最初の負傷後にパターソンが100%に見えなかったことを確認できる。彼は1月に4試合欠場した後、2試合において早く復帰しようとした。これに続いて、シーズンの終了に向けて2月24日に復帰する前に、2日を加えた6試合の欠場が続いた。彼は怪我をしたまま戦ったが、パターソンは決して復帰時に自分自身(のプレーができているよう)に見えなかった。

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そうなんですよ…復活したかな、って思うとすぐにダメで。

サンダーは自分のチームのシステムに慣れてもらわなければならないから、開幕前に早めに復帰させたい、と言っています。そりゃあそうだろうけど…それをやるのが、ちょっと怖いなって思ってしまいます。

“パターソンは彼の歴史的に見ても殆どのシーズンで1ヵ月~6週間かかるようなことがある”

という記載もあるので、わかっているとは思いますけどね。

 

どちらにしても、昨シーズンのデマーレのように出場時間の制限とかは必要に思いますね。

ラプターズのために尽力してくれた選手ですから…新天地でも活躍を祈ります。

元気で旧チームメイトとの再会を喜んで欲しいです^^

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。