F1 バルテリ・ボッタス:2018年もメルセデスに残留決定。″ルイスと組むのは最高さ” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

さて、今週末はシンガポールGPがありますねーー!

私はこのサーキット大好きなんです。いつか海外で見るならシンガポールがいいなって思ったり。

ナイトレースが素敵なんですよねえ。

伝統のあるモナコやスパ、あと最近ではアゼルバイジャンの街並みなんかも素敵ですけど

ナイトレースではマシンが美しく見えるあの感じがたまらないんです。

日本から近いし、いつか行ってみたい!

 

 

そのレースを前に、私にとって嬉しいお話が。

バルテリ・ボッタスが2018年もメルセデスに残留決定!

 

いやーー良かったーー

稀に見るルイスと良い関係を築くことができたドライバー。そんなお方は本当に奇特!

そして、それが無理している感じじゃないところ。

ルイスも心穏やかにバルテリさんを受け止めてる感じがあるし、本当にうまく行ってる。

昨年までロズベルグとずっとやりあっていた感じとは全然違う。

 

ああ…これで来季いっぱいは安心して観ていられる…

ルイスもバルテリも、ボスのウォルフも好きなので、気持ちよく、全力でメルセデスを応援できるので嬉しいです。

 

この2018の契約についてバルテリさんとボス・ウォルフのコメントが含まれた記事があったので読んでみます。

 

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Bottas and Mercedes to stay together in 2018

2018年、ボッタスとメルセデスは共にいる。

 

 

 

バルテリ・ボッタスは2018年、メルセデスと共に2年目のシーズンを迎え、チームはFinn(ボッタス)の契約延長について‘躊躇しない’と述べている。

 

ボッタスは今シーズン直前のシーズンを過ごしたウィリアムズからシルバーアローズに加わり、すぐに全力で取り組み、オーストラリアで初めて表彰台を獲得し、続いてその3レース後のロシアで初めてグランプリで勝利した。彼はオーストリアで再び勝利し、現在までに13レースにおいて2回のポールと9回の表彰台を獲得し、チャンピオンシップで3位に浮上した。チームメイトであり3度のワールド・チャンピオンであるルイス・ハミルトンから41ポイントだけ離れている。

 

“我々はバルテリに大きな挑戦をさせた:11時間でチームに加わり、F1の最前線に立ち、チームメイトとして最高のドライバーとペアを組んだ。そのことを念頭において、彼の結果はおそらく一層印象的にした。”と、メルセデスベンツモータースポーツのヘッドであるトト・ウォルフは語った。

 

※このTwitterの動画と記事の内容は関係ないですよ。汗↓

 

“浮き沈みがあった―良い時の方が多く、沈むことは少なかった―そして彼のロシアとオーストリアでの2レースでの勝利のように素晴らしいハイライトがあった。総じて、彼のパフォーマンスと上昇軌道のバランスは、我々に2018年の契約を継続することを躊躇させなかった。

我々のチームにとってのボーナスは、2人のドライバーの間で成長した尊敬とスポーツマンシップだね。バルテリとルイスの間のケミストリーとダイナミズムは、競合する他チームとの戦いに必要なものだよ”

 

ボッタスは次のように付け加えた。“チームが2017シーズンに僕を雇ったときは、彼らは僕のスキルを信じて思い切って賭けを打った。この2018年の新しい契約は僕がその信頼を得たことを示していると思う。

 

“シルバーアローでのレースで自身の初勝利をあげられたことが嬉しい。しかし、常に改善の余地があるし、僕はまだ完全な可能性を示せていない。

“僕はトラックの上でも外でも一生懸命頑張って、さらにドライビングを改善し、より良い結果を得て信頼を置いてもらうことが正しい決断だったことを示すよ。

 

 

“ドライバーとして、僕はたくさん学んで成長することができている。今シーズン、決して忘れられない本当に素晴らしい瞬間を楽しんでいるよ。

僕はこのメンタリティ、コミットメント、そしてチームの精神に非常に感銘を受けた。ルイスとパートナーを組むことは本当に最高だよ。僕らの尊重と一緒にチームを前進させる意欲を楽しむつもりだ。

 

“すべての役員、ファクトリーのBrackleyとBrixworth、そしてレースチームとすべてのファンに、支持と信頼を寄せてくれたことを感謝したい。”

 

原文:Formula1 2017.9.13

Bottas and Mercedes to stay together in 2018

※↑原文はこのリンクから読むことができます。

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コメントを見ても、穏やかで控えめな感じがうかがわれますね、バルテリさん。

 

ハミルトンは今日もクールで素敵ですが…今年こんなルイスが見られるのはボッタスのおかげだと、私は心底思っているわけです。

これまで数人のチームメイトがいましたが、誰と組んでもうまく行かなかった困り者のルイス。

(あれ・・・私今日ルイスって書いてるな…いつもハミルトンって書くんだけど)

本人も、それを解っているみたいで。笑

 

チームもこの相性の良さ(というより、バルテリさんが忠実な物わかりが非常に良いドライバーであること)を感じていることでしょう。それに助けられているに違いない。

ルイスが優れたドライバーであるとわかっていても、それをうまくコントロールできずに来たわけですから。

昨年もチームメイト同士の紛争でチーム内はピリピリしてましたよね。

ウォルフもそれを考えずに全力で勝ちに行くことだけを考えればいい。それは素晴らしいことです。

 

まあ、しかし。

今シーズンのフェラーリは強いので、残りのレースも緊張感が漂うことでしょうね。

チームは「場合によっては、どちらかに重きを置かなければならない時もあるだろう」と言っています。

そうなったときにこのバランスが崩れなければいいなあ、と願っています。

シンガポールは、今年メルセデスが苦手としている市街地の低速コース。

きっと厳しい戦いになる…でも2人に頑張ってほしいです。

 

2人には素晴らしい信頼関係があるのだから。

 

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<おまけ>

メルセデスとフェラーリは早々と来季以降のドライバーが決まっているわけですが…

現在F1界ではいろいろなうわさが飛び交っているわけで。

いちいち和訳するのが大変なので、日本のTwitterアカウントから情報を持ってきますね。

 

きっかけはマクラーレンなんでしょうけれど…

マクラーレンはホンダを切って、ルノーエンジンにするとか。

そして、ホンダを残す方向のF1界、マクラーレンの代わりにトロロッソがホンダのエンジンを…

そのあおりを受けて、サインツがトロロッソからルノーへ移籍…とか。

そのまたあおりを受けてパーマーがシートを失うとか。

2021年にはポルシェが参戦するとか。そのポルシェはレッドブルを買収するとか。

2021年にはマクラーレンはオールマクラーレンを狙っているとか。

 

 

エクレストンは意外にも、悪いのはホンダじゃなくてマクラーレンの方だと言っています。

まあ、その真意は性能のことを言っているのではなくて、一方的に「ホンダが悪い」と言ってきたことでしょうね。

歩み寄りを見せて、協力して良くしていこうという姿勢がほとんど見られなかったですから。

マクラーレンのその態度には私も腹が立ちました。

だからこそ…過去にルイスも長年過ごしたマクラーレンを去る道を選んだのだと思いますけどね。

 

 

まあ、サインツは有能視されてますから、F1には残るよね。

ホンダを回避させるために移籍って言われてるんだよね、たぶん。あとクビアト問題と。

 

あ、パーマーは一応否定していますね。汗

それは失礼した!!

 

…いろいろありすぎて頭がついていけませんね。

いずれにしても、マクラーレンはどうしてもホンダと契約を切りたかったという事と

2021年から大きなレギュレーション改定があることで、いろいろな新規参入がありそうだという事。

それが大きいのでしょうね。

 

レッドブルも…

でもさ、リカルド。メルセデスとフェラーリじゃないなら、レッドブルが一番無難だと思うんだけど・・・

 

マレーシアGPっていうと、シンガポールの次ですからね…それまでに移籍とか…大変!

なんだか混乱を極めていますねぇ…どうなることやら。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。