散文詩「タイムスリップ」

今日 夢から覚めると 意識がいつも戻りたいと思っていた時代にタイムスリップしていた

 

 

二十年後

 

今日 夢から覚めると 意識がいつも戻りたいと思っていた時代にタイムスリップしていた

 

 

二十年後

 

 

今日 夢から覚めると 意識がいつも戻りたいと思っていた時代にタイムスリップしていた

 

 

二十年後

 

 

今日 夢から覚めると 意識がいつも戻りたいと思っていた時代にタイムスリップしていた

 

 

こうしてトータル100年以上 何度も何度も同じ時代に違う人生を生きて来た

 

はあ・・・もういい加減疲れたなと思った今年のタイムスリップ日

つまり2017年9月11日月曜日の昨日

 

おめでたいことに私はタイムスリップせずに済んだのだ

 

いやあありがとう 本当にありがとう ブログをご覧のみなさんのお陰です(#^^#)

 

さて

このやり直した過去20年を何度振り返ってみても

 

いやね それは全部違う人生だったという点が皆さんと違う所なんですけどね

 

羨ましい? いやいやそうでもないんですよ、これが

 

というのもね

一度たりとも前回のタイムスリップしてからの人生に勝る人生なんてなかったんですからね

 

最初の人生も一度目のタイムスリップ後の人生もその次の人生もね・・・

 

むしろ よく無事だったなと 自分で自分の悪運に感心するぐらいのもんですからね

 

またどこかでタイムスリップ出来たらしたいかって?

 

そうですね よっぽど大きな失敗でもした時はそう思うかもしれませんがね でも きっとやり直してもそうそう上手くはいかないと思いますよ

 

だってね どうもその時期時期でね

私には越えなきゃならないハードルといいますか人生課題のようなものがあったようなんですよ

 

 

だから違う選択をしても結局は別の形で試練が待ってるという訳なんです 

それをね越えるのがまた大変なのよね これが 

 

 

答えはないし課題は難しくなって行くような錯覚すらするんです 

しかもね 

何回も同じ時代を生きていますとね 

飽きるんですよ 

だからね・・・・・ま 後はご想像にお任せします

 

抱負ですか?

 

これからは前を向いて生きて行きたいって思いますね はい(汗)