スマホ留学for kidsが反響を生んでいることについて、
私も子を持つ親として気になったので、少し調べてみた。
スマホ留学for kidsのカリキュラムは次のようなステップで構成されている。
ステップ1:アルファベットの文字と音を名詞を学習する
フォニックスアルファベットとも言う。
名前は「エイ」で、音「あ、あ」と言うリズムに合わせて発生練習を行っている。
これはなぜか公共の学校ではあまり教えていない。
フォニックスアルファベットを教えられる先生も少ないのが原因の一つらしい。
ステップ2:動詞の使い方を学ぶ。26個のフレーズ。
名詞と動詞を組み合わせて覚えることで表現の幅を広げるのが目的。
使う場面を考えてから使えるようになり、結果英語を使うことが楽しくなる。
ステップ3:細かい部分を覚えて文章を作る練習
副詞や形容詞を使って、より詳細に文章を表現することができる。
これによりわくわく感が増し、英語学習が楽しくなるのが目的。
また、想像力が豊かになることにもつながる。
ステップ4:文法を学ぶ
一人称や主語を付けて話すことで、一気に表現の幅が広がってくる。
文法も理解できるようになり、学校の試験でも役立つ。
結果、自信が付く。
スマホ留学for kidsのゴールは何なのか?
ステージ1:親は積極的だが子供は消極的
ステージ2:子供が英語に興味を持ち始める
ステージ3:子供が楽しんで学んでいる
ステージ4:自信が付いてくるので自発的に学ぶようになる
⇒自発的に学ぶことができるのがゴール
ステージ5:子供が目的や夢を見つけることが出来る
ステージ6:子供が大人を超える
腹の減った子供には魚を与えるのではなく釣り方を教えよう!
また、スマホ留学for kidsには5つもの特典が付いている。
1.親子で学べる学習教材90日分
ほめ方やモチベーションの上げ方を含めた30テーマを監修
2.フォニックスアルファベット体操
子供英語教育業界を揺るがす画期的な体操
3.英語の絵本の読み聞かせ
読み方のポイントをまとめた動画
deer zooなど
4.3ステップカードの使い方、遊び方
5.家族無料参加権利
一番多く寄せられてる質問は、以下の通り。
・親が英語を話せなくても大丈夫か?
⇒環境さえ整えてくれれば大丈夫。親は子を褒めてあげることも重要とのこと。
・忙しくて相手をできない。見ているだけで大丈夫か?
⇒一人で見ても大丈夫な構成となっている。
・なかなか長続きしたことがないが、大丈夫か?
⇒達成感がないから続かない。
フィードバックがついて褒められるので自信がつく
・子供が三歳。日本にいながらバイリンガルに育てることが出来るか?
⇒可能。
・年齢ごとに教材を用意ている塾が多いが、1つの教材で本当に大丈夫か?
⇒1つの教材でも大丈夫
2020年に学習指導要領が変わり英単語数が増えることが決まっている。
input(覚える単語数)が増えることで、
output(結果)が伴わず、ギャップが増えることで英語嫌いが増えることが予想される。
「与えるのではなく、考える力を与える」
やり方を教えることが子供英語には最重要事項となる。
子供たちが自発的に学ぶことができるようになれば
もう親の任務は完了となるのである。
スマホ留学 for kidsとは、
英語教育を通じて、
世の中に自信に満ちた子供たちを輩出することを
目的とした教材ということなのかもしれない。