ハチ花粉ビーポーレンの食べ方と摂取量

ビーポーレンとは 


ローヤルゼリーの原料にもなるビーポーレンは非常に栄養価が高く注目を浴びています。

ビーポーレンは、ミツバチが集める花粉のことで、Bee(蜂)Pollen(花粉)から名付けられています。ミツバチが自然の中に咲いている花々から集めた花粉を、唾液に含まれる酵素で団子状にして巣へと持ち帰ります。その花粉を働き蜂が食べてロイヤルゼリーを分泌し、女王蜂の貴重な栄養源にもなっています。ビタミン、ミネラル、タンパク質、酵素など、天然の栄養素が90種類以上も含まれており、栄養価が高く、健康だけでなく美容にも良い効果がたくさんあることで注目を浴びています。 
「パーフェクトフード」または「ミラクルフード」と呼ばれています。

ビーポーレンの栄養素 


ビーポーレンは「世の中にこれ以上のものは存在しない」と言われるほど栄養価が高い!

その栄養価の高さは、同じくミツバチがつくりだすプロポリスやロイヤルゼリー以上だとも言われています。ビーポーレンはビタミン(特にビタミンB12とE)や必須アミノ酸、タンパク質、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛銅、鉄など)、そして酵素が含んだ夢のパーフェクトフードなのです。

■ビーポーレンの期待できる効果 

ビーポーレンに期待できる効果は沢山あり、天然のサプリメントと呼ばれています。
◎アンチエイジング効果  ◎免疫力向上効果  ◎美肌効果  
◎アレルギー抑制効果 ◎疲労回復効果  ◎ダイエット効果

■ビーポーレンと花粉症 

今や国民病とも言われている花粉症。目のかゆみや鼻水、鼻詰りといった症状の深刻化に悩んでいる方も多いと思います。ある研究報告によると、花粉症や喘息などのアレルギー疾患を持つ人にビーポーレンを摂取したところ、高い確率で改善が見られたそうです。これは花粉の塊であるビーポーレンを摂取することで、減感作療法と同じような効果を得られたと考えられています。減感作療法とは、少量の花粉を少しずつ体に入れることで、「これは攻撃すべき対象ではない」と免疫機能に認知させるものです。

ビーポーレンの食べ方 

 加熱せずそのまま食べましょう。 これだけの栄養素が豊富に含まれたビーポーレン。
しかし熱に弱いという性質があります。加熱調理はせずにそのまま食べましょう。
味は少し粉っぽく、ほのかな苦みと甘みがあります。

◎ヨーグルトやシリアルに混ぜる
◎スムージーに混ぜる
◎サラダのトッピング
◎アイスクリームにかける
◎ジャムと一緒にパンにふりかける

 ビーポーレンを選ぶポイント 産地や品種によって品質もさまざま。 近年人気が高まっており、ビーポーレン製品も多く出回るようになりました。しかし、産地や製品を作る工程などにより、栄養価や品質には差があるように思います。購入する場合は、オーガニックで非加熱の証明をしてくれる、信頼できるメーカーのビーポーレンを選ぶようにしましょう。

ビーポーレン摂取の注意点 

栄養成分が豊富で多くの効果や効能があるビーポーレンですが、アレルギー症状をお持ちの方は少量から始めるようにしましょう。ちなみにビーポーレンは花粉症を引き起こす花粉とは種類が違います。ミツバチなどの針毒アレルギーがある方はお医者さんに相談してから摂るようにしてください。また、1歳未満のお子さんは摂取させないでください。


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