これからも仕事を続けて行く上で、ちょっと自分に言い聞かせようと、ブログに書こうと思った。テーマは「平岡りっきぃ と言う生き方」読者の参考になるやろか。
お早うございます。
昔 芸人、今 店長、時々復活 パフォーマー 店長の平岡りっきぃです。
ブログを読んで下さってありがとうございます。
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今、思い返せば、微かな記憶の中でしかないけれど、比較的ハッキリ覚えている事柄が二つ有る。
いや、二つ有るって書いたけど、他の記憶はあまり無い。
小学校での話です。
一つは、何でかは解らへんけど、授業中に屋上に行って運動場を見ていた。
もう一つは、音楽の時間、皆で歌ってる時、座ったまま手を動かして踊っていた。
変な子供やってんね。
なんか、いつも笑ってた気がしてます。
今でも、ちょっと人とは違うんかな、って思うことが有るけどほとんど自分では気づいてないんなろね。
会社勤めもなかなか続かへんかった。
自分で言うのも何やけど、仕事は真面目にやってた。と言うより、何やってるんか良く解らんかったから、言われるようにただやってたんやろね。せやから、リーダー見たいな事やらされる。
そしたら、精神的にしんどくなってしまう。そして辞める。
そんな繰り返しやった。
30歳になってからやったか、もう少し前やったか、病院に連れて行ってもらった。
病気らしい。
「統合失調症(その頃は、精神分裂症と言ったと思う)」
気力が続かんかったり、何したら良いのか解らなくなって、じっとしてしまう。身体が動かんようになる。
そんなんで会社勤めは上手く出来へんかったね。
けど、そんな中で一番楽しくて続いたんはお芝居やった。
最初、シナリオ作家になりたくて、シナリオ学校に通ったんやね。そこは結局集中力が続かんし、じっくり作品書かれへんから辞めてしまったかど、その学校から「テレビドラマのエキストラに行ってくれませんか」って電話が有った。面白そうやしシナリオ書く上で勉強になると思って行って見た。
それが楽しすぎて、そのままプロダクションに参加してしまった。そこで演技とか勉強したんです。
それからそのプロダクションが無くなって、何故かお笑いの芸能プロダクションに入る事になった。それがお芝居だけやのうて、漫才をするきっかけやね。
さて、タイトルの「やっと自分の生き方見つかった」と言う事やけど、芸人って言うのは簡単に生活は安定しないね。食べて行けるのはほんの一握りやねんね。
んで、アルバイトをするけど、僕らみたいな役者・芸人は「明日、仕事が有るけど行ける?」とか「今から来れる?」って言うのが結構多い。便利やから使ってもらえるんで、「無理や」って言えない。
なので会社勤めは出来ない。すぐ休める仕事でないとアカンね。
そこで色々やったけど一番良かったんが、軽トラックで家電製品なんかの回収の仕事。集まった家電製品を会社で買ってもらう。時間も決まってないし、途中で仕事が入ったら直ぐ行けるしね。
その仕事が発展して、ならば自分で古物商になろうって思った訳です。
壊れた家電製品をもらって来るだけや無くて、もっと良い物を買い取る。これの方が儲かりそうやしね。
それまで、読んだ本をヤフオクで売ってたし。
そのまま、古道具も売れるやないかって古物商の許可を取りました。
もう還暦近かったけど、数年で本格化してきた。
今は、昔の漫才コンビも復活して、ボランティアで活動し、本職は古道具屋になって、売る商品も新品の雑貨まで扱えて、自分の時間で、あまり人に指図されずに、のんびりゆっくり生きてます。
還暦過ぎて、やっと落ち着いたって感じやね。
好き勝手に生きて来て、やっと落ち着いた自分に出会った様やね。
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