心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

オンニに会いにヨンチョンへNO5-良洞マウル

2018-01-10 | 2017年夏ソウル生活
これは今夏7・8月の韓国滞在時の未報告部分の報告で、8月18日から2泊3日の
旅の二日目玉山書院に続くものです。


良洞マウルは慶州の郊外にあり、玉山書院とは山一つ隔てた位置にありました。
朝鮮時代の貴族階級である両班の子孫が、今も昔ながらの伝統家屋に暮らして
一つの村落を形成しているという歴史的価値から、安東の河回マウルと共にユ
ネスコの世界文化遺産に登録されています。
河回マウルが豊山柳氏(プンサン・ユシ)という一氏族の同族村であるのに対し、
こちらは月城孫氏(ウォルソン・ソンシ)と驪江李氏(ヨガン・イシ)の二つ
の氏族からなり、切磋琢磨し合いながら共存してきたそうです。

村の入り口に立派なインフォメーションセンターがありました。村内の国の宝
物等に指定された家屋などについて、詳細な解説がされているので事前学習し
てから実際の見学をするのにとても役立ちそうでした。(ただこの日のマウル
見学は、私としては玉山書院を見学したおまけ気分だったので、このセンター
の見学も散漫なものになり写真もあまり撮りませんでした。)



センターに掲示されていた村の二氏族を代表する高名なご先祖それぞれ

    孫仲暾(ソンチュンドン)李彦迪(イ・オンジョク)

村の小学校も古の情緒たっぷりです。



村のメーンストリート


メインストリート脇にはちょっとした水辺もあり、ここにも今夏あちこちで見た
蓮の花が~



メーンストリートから右側の眺望



メーンストリートから左側の眺望











メインストリート脇にあった井戸


こういう物を見ると、中を覗いて見たくなりますね^^
井戸として現役かどうかは分からないながら、水はあるようでした。



以上で見たのは村のほんの一部だけ、お昼を過ぎて早く浦項に行きたかった関係
で住宅の中を詳細に見て回るのも割愛してしまいました。帰国してインターネッ
トで検索してみたら、各家屋に付けられた名前やいわれ等が色々あって、興味深
かったです。


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