機体数が増えるにつれて、出撃前の機体探しもひと苦労です。
そこから更に武装を選び直すとなると、慌てて武装を間違えたり、間に合わずコストオーバーなんてこともありえます。
そこから更に武装を選び直すとなると、慌てて武装を間違えたり、間に合わずコストオーバーなんてこともありえます。
「もっと自由に機体を並び替えられたら…」
もうそんな悲しい思いはしないように
倉庫をそこそこ自由に並び替える方法をお教えいたします。
機体一覧の現状 [ メニューへ戻る ]
ガンオンの機体一覧にも、並び順を変えるソート機能があります。
ソート方法にも、いくつか種類がありますが、所持機体数が増えるにつれて、地形適正の水中優先と宇宙優先以外はどうしても使いにくくなってきます。
他にも後から追加された「お気に入り」という星をマーキングする機能があり、ソート順をお気に入りにすることで、星が付いた機体を優先的に表示することができます。
ある程度使用機体が絞られているのであれば、そのお気に入りとデッキセットを使って対処可能です。
しかし、不意にいつもと違う機体を使いたくなったり、急に入った強化で久しぶりに使うとなるとそうもいきません。
特に困るのが複数所持している機体で、機体強化レベルに差がなければ、まず区別はつきません。機体カラーで差別化することもできますが、最近はカラー固定機体も多く対処しにくくなってしまいました。
複数所持している中から、最も優先したいメイン機体にのみ、お気に入りの星を付けて目立たせる方法もありますが、そうなると本来のお気に入り機能が使えなくなってしまいます。
結局のところ、用意された機能で快適に機体を探し出すことは困難なのが現状です。
この並び替え問題はアイテムにも存在します。
アイテムにはアイテム欄の下に小さな整頓ボタンがあるのですが、残念ながら不満を解消するには至っていません。
パソコンで遊べるゲームですから、ドラッグ&ドロップで自由に並び替えさせて欲しいですし、絞り込み検索や、機体名検索でもできれば楽になりそうですが、無いものねだりをしても仕方がありません。
並び替える方法 [ メニューへ戻る ]
実は、並び替える方法が一つだけあります。
手軽に並び替えとはいきませんが、この方法を使えばかなり自由度が増します。
その方法とは「一度ショップで売却して、また買い戻す」方法です。
手持ちの個数全てを売却した物を買い戻すと、その機体やアイテムが入手順の先頭にくる仕様を利用します。
長く遊んで買い直しの経験がある方であれば、気づいた方も多いのではないでしょうか。
しかし、まだ初心者のうちは何が不要か分かりませんし、まして大事な機体を売って、更にまた買い直す機会もあまり無いでしょうから、不便なまま悩んでいた方もいらっしゃることと思います。
並び替えの注意点 [ メニューへ戻る ]
買い戻しを利用した並び替えには、いくつか守らなくてはならない注意点があります。
買い戻しの期限
毎週の定期メンテナンスで売却済アイテムはリセットされてしまいます。必ずメンテナンス前に買い戻してください。
当然ながら、緊急メンテナンスや予期せぬサーバーダウンでもリセットされます。買い戻しによる並び替えを行う際は、なるべくその日のうちに作業を終えるようにしてください。
また、定期メンテナンスから数時間の間は、緊急メンテナンスが起きる危険性が高いため、極力避けることをお薦めします。
もしも緊急メンテナンスで機体やアイテムを失った場合は、公式ホームページから復旧の申請をすれば復旧されるかもしれません。
買い戻し欄に保存される数の上限
機体は100機まで、アイテムは600個まで保存されます。
その上限を越えて売却すると、溢れた分が消滅してしまいます。面倒がらず、余裕をもって上限よりも早めに買い戻してください。
具体的な利用案 [ メニューへ戻る ]
買い戻しを利用することにより自由な並び替えが可能となりますが、古いページに新しく差し込むような整理には、そこより新しいページを全て買い戻しし直さなければならず、たいへん手間が掛かります。
まとめて10種類ずつ売買する機能があるものの、買い戻し数の上限がネックとなり作業効率はあまり良くありません。
特に機体の買い戻しが面倒で、アイテムの買い戻し上限は600個と余裕がありますが、機体は、倉庫の上限400機に対して買い戻し上限が僅か100機と少なく、全ての機体を一旦売却して並べ直すことができません。
それでも綺麗に整理したいと頑張れる方は構いませんが、多くの方にとっては、もう少し手間の掛からない妥協案が欲しいところではないでしょうか。
そこで、手軽にできる整理案を、いくつかご紹介したいと思います。
最も古いページの活用
倉庫の機体一覧は、最後のページから最初のページへとループするようになっており、ページをめくる方向も「進む」と「戻る」の両方を選べるようになっています。よって、デフォルト設定である「機体開発が新しい順」で表示した場合、最も古いページは最も新しいページのすぐ隣にくることになります。
それを利用し、ジ・Oやレーダー持ち機体のような、特定の用途に特化しつつ、これから先も利用機会がありそうな機体を最も古いページに並べることで、すぐに探し出せるようにすることができます。
1ページに6機ずつ表示されますから、候補となる機体を6機選んだら、よく使う機体が1番上にくるよう、優先順位の低いものから買い戻していきます。
複数候補がある場合は、2番目や3番目に古いページも使ってください。
既に修正宣告が出ていますが、グレネード遠投用機体のような、特定のマップでのみ出番のある機体をそこに並べておくと便利です。
複数所持機体の整理
同種の機体を複数所持している場合は、最も優先したい機体が1番上にくるよう、優先順位の低いものから買い戻し、全てを一つにまとめておきます。
機体開発時期が離れているものを全てひとまとまりにすることで、咄嗟の選び間違いが起きにくくなります。
カテゴリーごとにまとめる
特定の要素を持った機体や、特定の用途でのみ使う機体のように、独自のカテゴリー分けをされている方は多いと思います。
あまり該当数が多いと買い戻しが手間ですが、同一カテゴリーの機体を常にひとまとまりにしておくと、リストから探しやすく便利になります。
自分でカテゴリー分けの条件を決めて、新たに該当する機体を入手するたび、その条件に該当する機体を全て買い戻してひとまとまりにしておくということです。
例えば、格闘機体や可変機体といった機体特性でまとめたり、ジムやザクといった機体の種類や、シャアの搭乗機体といった、ゲーム内リストの選別タブやソート方式に無い要素でまとめるのに使います。
あくまでも、カテゴリー単位でひとまとまりにしておくだけですから、全体を綺麗に整列させるほどの手間は掛かりません。綺麗に並んだ様子に満足するというよりも、純粋に探しやすくすることが目的となります。
以上で倉庫をそこそこ自由に並び替える方法は終わりになります。
買い戻しを利用しつつ、既存の選別タブやお気に入りに、デッキセットまで駆使すれば、そこそこ快適に機体を探し出せるのではないでしょうか。
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