いつも東京御朱印マップをご覧いただきましてありがとうございます。
西新宿にある成子天神社に参拝してきました。平成26年に御造営されたとのことで綺麗な神社でした。
境内社である浅間神社のある富士塚はパワースポットとして有名です。
成子天神社へのアクセス
成子天神社(なるこてんじんしゃ)
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-14-10
電話番号:03-3368-6933
受付時間:9:00〜17:00(御朱印は16:00まで)
最寄り駅
東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅 1番出口より徒歩2分
都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅 E2出口より徒歩8分
JR「新宿」駅 西口改札より徒歩17分
駐車場
境内内に駐車場はありますが、事前予約が必要とのことです。
使う際は事前に電話でお問い合わせ下さい。
成子天神社の御由緒
千百年を超える歴史を紡いできた「成子天神社」。このあたりはその昔木村鳴子と呼ばれ、当地にはもともと大神宮(ご祭神天照大御神)が祀られ、松や柏の木々が茂る清らかな神域が広がっておりました。
平安時代の延喜三年(九〇三年)、九州の大宰府で菅原道真公が亡くられたという報せを東国の地で受けた家臣の差益と斎宮は悲観極まりなく、その徳を慕い、洛陽(平安京)より、公の生前に彫られた像を柏木村に持ち帰りました。そして当地を菅公神社の神域とし、平和と文道の神としてお祀りし当社が設立されたのです。
その後、徳川三代将軍家家光公より春日局に柏木鳴子の地を賜り、局の観請により天満天神社として社殿を造営。明治二十七年成子神社と改め昭和三年成子天神社と改称。その後戦災消失、昭和四十一年の再建等を経て、平成二十六年の御造営を迎えました。
出典:成子天神社の紹介|【公式】ーめぐり天神ー 成子天神社・東京都新宿区西新宿
主祭神は菅原道真公です。
成子天神社の境内施設
参道入口
参道入口は都道4号沿いにあります。
以前は入り口直ぐ側石の鳥居があったそうですが、工事の際に撤去されたそうです。
現在の鳥居は朱塗りの鮮やかな鳥居が参道内にあります。
神門
御造営されたてですので、大変鮮やかな色です。
手水舎
手水舎は神門前にあります。
神楽殿
神輿蔵
本殿
撫で牛
菅原道実公が御祭神の神社ですので、「使いの牛」がただずんでいます。
なぜ牛がいるのかはこちらを参照ください
力石
祭事の際に力比べで使われたと伝わる力石です。
成子天神社の境内社
成子天神社には5つの境内社があります。
浅間神社
木花開耶姫命(このはなのさくやひめ)が御祭神です。安産、子宝、芸術などのご利益があるそうです。
大神宮
御祭神は天照大御神です。
大島神社
日本武命(やまとたけるのみこと)が御祭神です。
金銀財宝神との記載がありました。
鳴子稲荷神社
宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)が御祭神です。
稲荷神社は今から1300年前、京都の伏見稲荷神社が鎮座したのが始まりと言われています。
水神宮
御祭神は水波能女命(みずはのめのみこと)です。祈雨、止雨の御神徳があるそうです。
西参道
七福神
境内には「七福神」 像が祭られています。それほど広い境内ではありませんので是非7つ探してみて下さい。
布袋和尚
笑門来福、夫婦円満、子宝の神。笑顔が素敵です。
寿老人
長寿延命、富貴長寿の神として信仰されています。
福禄寿
招徳人望の神様として信仰されています。
弁財天
知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれています。
毘沙門天
別名「多聞天」融通招福の神として信仰されています。
大黒天
財宝、福徳開運の神様として信仰されています。
恵比寿
漁業の神で、特に商売繁昌の神様としても信仰されています。
成子天神社の御朱印・御朱印帳
御朱印は本殿横にある社務所でいただけます。
チャイムは扉左手にあります。
各種御守りの販売もあります。
御朱印帳は2017年7月21日伺った際にはオリジナルの御朱印帳を準備しているそうです。
まとめ
御造営したての神社ですので、非常に綺麗な人神社でした。七福神巡りができるなど色々工夫されています。オリジナルの御朱印帳を準備中とのことですのでまた参拝します。