理屈。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

板そば なみ喜 篠路店

札幌市北区篠路1条1丁目2−5

 

何も無料にしなくってもいいのに、通信会社の仕掛けで牛丼が無料で食べられるとあって、クルマの行列

原油の高騰、あらゆる資材の高騰、人手不足・・・。誰かがコストを負担しているわけであって、牛丼を提供する側が損か得かわかりゃしません(きっと徳すると踏んだのでしょう)が、とりあえず一日三食食べる日常が江戸時代から続いているわけですから、安売りは・・・いわんやタダというのはいかがなものかと思うわけです。こんなことしていたら、風が吹いたら桶屋が儲かる的な連鎖のお鉢が回ってきて、一日二食時代が到来するかもしれません。いったい、どこへ行くのやら。

そんな牛丼好きを横目に蕎麦です。

思い切った安売り事をして、購買意欲をそそるのもたいがいにした方がいいような気がします。

カレー蕎麦がありません。

情報化社会といわれる今日、知りえる者と知りえない者。

 

少し寒気を感じるので

 

寒気が残る=温まりたい

温まる=カレー

カレー=カレー蕎麦

∴寒気=カレー蕎麦

 

何の下調べもせず行けばカレーメニューはありません。

「蕎麦屋さんには、必ずカレー蕎麦がある。」であろうという定説は見事に覆りました。

思い付きで過ごす毎日に、貧困な発想に三段論法は微笑んでくれません。

 

そうはいっても、この甘じょっぱい汁の感じは好きです。

理屈はなく。好きです。(^^)/