禁断のセールスコピーライティング　神田昌典

【所感】

上手くいっているＤＭやセールス事例を研究して何故それがいいのかを

自分なりに仮説を立て検証していくことが大事ですね。

インターネットにより情報の拡散が早い今では、

検証をスピーディーに回す仕組みを持つ企業が特に成長しているように感じます。

社長は当然ですが、自社の商品と他社の商品の特徴、強み、背景を言える社員は

全体が見えていて優秀だなと私は感じます。

【要約】

商品、顧客、優位性を理解する６つの項目

・商品、サービスの特徴を２つ入れて２０秒以内に簡潔に説明する

・２０秒間説明しただけで「売ってくれ」というお客様は誰？

・なぜ競合ではなく自社を選んだのか

・お客様はどんな場面で欲求を持つのか。視覚的に描写すると？

・お客様の欲求、それをどうやって満たしているのか

・猜疑心を飛ばす具体的な証拠は？

行動を起こさせるポイント

・期待とのギャップが耐え切れないほど広げる

ＤＭ実践会の基礎

・１資料請求あたりのコストを計算

・シュミレーションを実施してから広告

・サンプルを使ってもらわないと意味がない

・ベネフィット記載

・差し迫った必要性を

・圧倒的な証拠

・プライドを持っている商品を出す

ＤＭ反応を高める５原則

・対象客の明確化

・最終行動に至るまでの全ステップ記載

・読み手に優越感を感じさせる絞込み

・安心感を持たせる自己プロフィール

・ＤＭではなくパッケージを提案する（使用例、体験談、商品説明など）

ＤＭテクニック

・見出しで引き付け本文中に誘い込む

・文章の冒頭で相手にメリット提示

・相手の本当のニーズ、ウォンツを理解する

・すべての欠点は長所になる

・視覚、聴覚、触覚を描写する

・商品に対する自身を感じさせる保障の表現

・追伸で緊急性を打ち出す

・贈った人でなく贈られた人の喜び

・次に売るものを考えて告知

売上を上げる　→　お客が買いたくなるためにどうすれば良いか　を考えること

ビジネス脳研究員 -ビジネス書要約-