2017年09月29日
レザーメンテナンスクエスト 〜マメな人からズボラまで〜
よくぞ きた!
ゆうかんなる オルテガのむすこよ。
・・・タイトルがアレだったんでとりあえずという事で・・・。
さて本題へ、みなさん革製品のメンテナンスってちゃんとしてますか?
正しいメンテナンス方法がわからないと言う人は多いと思います。実際に私の店にも「メンテナンス用品はとりあえず持ってるけど、使い方が・・・」こんな言葉を毎月の様に聞きます。
確かにそうですよね、ちょっと調べると色々なクリーム、スプレー、ブラシ、専用布などなど、どんな効果があるのかわからないし、本当に必要なの?と疑問さえ感じる人も多いでしょう。
結果から言うと持っている方がいいです。
革製品のメンテナンスと言うのは、革に栄養を与えていい状態を長持ちさせる、これがメンテナンスをする意味なのです。
もっと細かく言うと、革には油が含まれています。その油が少なくなると乾燥してパリパリの状態に!こうなると革に割れが発生したり、破れやすくなったりと劣化が進みます。革には潤いが必要なのです、その失われていく油を補っていくのがレザーメンテナンスなのです。
人間にも油はあります。手で財布などを触ると手の油が財布に付き、結果潤いを与える事にもなるので、使わないより使う方がいい状態は保たれるのです!
しかし財布などの場合で1〜2年で買い変えるような人には必要ないかもしれません。潤いが無くなってくるころには買い替えの時期がくるので、よっぽどいい状態を保ちたい方以外なら必要ないでしょう。2年程度ならメンテナンスしたものと並べて比べない限りほとんど気にならない状態のはずです。
どんなメンテナンス用品を買えばいいのか?ここが悩むポイントですよね。
基本的に使う物はこの3つです。
1・栄養
革に潤いを与える。ペースト、クリーム、スプレー、ジェルなど様々な種類があるが調整しやすいクリームかペースト状の物がお勧め。毎日する必要はなく1か月〜3か月に1回くらいで大丈夫。あまり多用すると革の質感が損なわれる場合もあるのでやりすぎ注意。
財布や名刺入れなどの小物はこれだけで十分。
2・防水
主にスプレータイプが一般的。ナチュラルな革だと雨に濡れた場合縮んでしまう事がある。汚れ防止の効果もあるので革の鞄やリュックを購入した場合は必ず持っておくか、もしくは雨の日には革製品は使わない。
3・汚れ落とし
表面に付いた目立つ汚れを落とす。弱酸性・中性・アルカリ性など成分が分かれているのもある。アルカリ性は強いので使う場合には注意が必要。鞄やリュックなど雨に濡れたり汚れたりする物に使用する。
優先度の高い順に1・2・3と並べました。
しっかりとメンテナンスしたい!という方は全部持っていてもいいかもしれません。馬毛ブラシも汚れを掻き出すのでお勧めです。
どのブランドの物を買えばいいのか?これも悩みますよね。
基本革製品のメンテナンス用品はクツ用として開発されているものがほとんどです。それを財布や鞄に使っているだけなのです。
心配な方はコロンブス、コロニルなどの有名所を購入すれば問題ありません。
物によって汚れ落としでも栄養の成分が入っていたり、栄養クリームに防水効果があったりとありますがあまり気にしなくてもいいと思います。
ここまで見て、「めんどくせー!」と思う方もいるでしょう。
そういう方にはラナパーがお勧めです。汚れ落とし、栄養、防水すべてを兼ね備えたペースト状のクリームです。クツにも鞄にもレザージャケットにも何でも使えます。匂いも少なく気にならないですね。
愛用する革製品をお持ちならメンテナンス用品も揃えてみるのもいいでしょう。
1度購入すると長い間使える物が多いので安心です。
ゆうかんなる オルテガのむすこよ。
・・・タイトルがアレだったんでとりあえずという事で・・・。
さて本題へ、みなさん革製品のメンテナンスってちゃんとしてますか?
正しいメンテナンス方法がわからないと言う人は多いと思います。実際に私の店にも「メンテナンス用品はとりあえず持ってるけど、使い方が・・・」こんな言葉を毎月の様に聞きます。
確かにそうですよね、ちょっと調べると色々なクリーム、スプレー、ブラシ、専用布などなど、どんな効果があるのかわからないし、本当に必要なの?と疑問さえ感じる人も多いでしょう。
結果から言うと持っている方がいいです。
革製品のメンテナンスと言うのは、革に栄養を与えていい状態を長持ちさせる、これがメンテナンスをする意味なのです。
もっと細かく言うと、革には油が含まれています。その油が少なくなると乾燥してパリパリの状態に!こうなると革に割れが発生したり、破れやすくなったりと劣化が進みます。革には潤いが必要なのです、その失われていく油を補っていくのがレザーメンテナンスなのです。
人間にも油はあります。手で財布などを触ると手の油が財布に付き、結果潤いを与える事にもなるので、使わないより使う方がいい状態は保たれるのです!
しかし財布などの場合で1〜2年で買い変えるような人には必要ないかもしれません。潤いが無くなってくるころには買い替えの時期がくるので、よっぽどいい状態を保ちたい方以外なら必要ないでしょう。2年程度ならメンテナンスしたものと並べて比べない限りほとんど気にならない状態のはずです。
どんなメンテナンス用品を買えばいいのか?ここが悩むポイントですよね。
基本的に使う物はこの3つです。
1・栄養
革に潤いを与える。ペースト、クリーム、スプレー、ジェルなど様々な種類があるが調整しやすいクリームかペースト状の物がお勧め。毎日する必要はなく1か月〜3か月に1回くらいで大丈夫。あまり多用すると革の質感が損なわれる場合もあるのでやりすぎ注意。
財布や名刺入れなどの小物はこれだけで十分。
2・防水
主にスプレータイプが一般的。ナチュラルな革だと雨に濡れた場合縮んでしまう事がある。汚れ防止の効果もあるので革の鞄やリュックを購入した場合は必ず持っておくか、もしくは雨の日には革製品は使わない。
3・汚れ落とし
表面に付いた目立つ汚れを落とす。弱酸性・中性・アルカリ性など成分が分かれているのもある。アルカリ性は強いので使う場合には注意が必要。鞄やリュックなど雨に濡れたり汚れたりする物に使用する。
優先度の高い順に1・2・3と並べました。
しっかりとメンテナンスしたい!という方は全部持っていてもいいかもしれません。馬毛ブラシも汚れを掻き出すのでお勧めです。
どのブランドの物を買えばいいのか?これも悩みますよね。
基本革製品のメンテナンス用品はクツ用として開発されているものがほとんどです。それを財布や鞄に使っているだけなのです。
心配な方はコロンブス、コロニルなどの有名所を購入すれば問題ありません。
物によって汚れ落としでも栄養の成分が入っていたり、栄養クリームに防水効果があったりとありますがあまり気にしなくてもいいと思います。
ここまで見て、「めんどくせー!」と思う方もいるでしょう。
そういう方にはラナパーがお勧めです。汚れ落とし、栄養、防水すべてを兼ね備えたペースト状のクリームです。クツにも鞄にもレザージャケットにも何でも使えます。匂いも少なく気にならないですね。
愛用する革製品をお持ちならメンテナンス用品も揃えてみるのもいいでしょう。
1度購入すると長い間使える物が多いので安心です。
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