幼稚園、いや!
行きたくない!
家にいる!
着替えない!
靴履かない!
幼稚園、保育園、そして学校に生きたがらない子どもをもつお母さん、多いですよね。
「みんな行ってるのに…」「どうしてうちの子だけ…」なんて、思ってしまいますよね。
コメント欄で質問をいただきました。
私自身、何度も小学1年生の担任をしているので、様子がよーく分かります。
何度、校門から抱っこして(かついで?笑)教室へ行ったか(*^^*)
暴れて蹴られてアザができたこともありますが…
かわいいもんです♪
さてさて、ご質問の件ですが…
まず、「イヤなことはイヤ!」「行きたくない!」と言える娘さん、すごいじゃないですか!
自分の感情を出せることはとっても大切です。
人はいろいろな感情をもっていて。
うれしいと笑顔になったり、悲しいと怒ったり泣いたりするわけです。
プラスの感情、マイナスの感情、どっちも大切で、あって当たり前。
なのですが…
つい大人は、マイナスの感情はもってはいけない、と思ってしまうんですよね。
「怒ったらダメ」
「泣いたらダメ」
子どもに対しても、それを求めてしまう。
うれしい時、楽しい時に、とびっきりの笑顔を見せてほしいのなら…
それとは反対の感情、悲しみや怒りの感情を否定するのは違うよね。
悲しみや怒りの感情を出せるから、喜びの感情も出せるんです。
あなたは、自分自身が「悲しむこと」「怒ること」を否定していませんか?
「悲しみ」や「怒り」の感情についつい蓋をする癖がありませんか?
娘さんは、あなたに「もっと自分の感情を出していいんだよ♪」と伝えてくれているのかもしれません(*^^*)
呟いてみてください。
「どうせ私は、自分の本当にやりたいことをやると、不幸になります」
「どうせ私は、自分の意見をもってはいけない、価値のない存在です」
「どうせ私は、人の言う通りにしないと、認められない存在です」
どうですか~?
どんな気持ちになりましたか?
もしかしたら、心がザワザワしたり、涙が出てきたリ、思い出すことがあるかもしれません。
娘さんは、あなたの「どうせ私は〇〇」という勘違いに気付かせるために、あなたの元に生まれてきてくれた。
そして「幼稚園に行きたがらない」という姿を見せてくれているのかもしれません。
今日から1日100回くらい、騙されたと思って呟いてみてください。
「どうせ私は、自分のやりたいことをすればするほど、自分も周りもHAPPYにできる人です♪」
「どうせ私は、自分の意見を伝えれば伝えるほど、周りから認められ、感謝される人です♪」
子どもに問題があるわけではなくて。
子どもは教えてくれているだけ。
あなたが笑顔でいる時間がもっともっと増えるように、って。
本当に愛しい存在だね(*^^*)
とも花認定 心屋式カウンセリングマスター
さとう式リンパケア セルフケアマスター
kanaでした。
個人的にメッセージをいただくことが増えたのですが、個別に返信させていただく時間がなかなか取れません(>_<)
質問等は、可能でしたらコメント欄にお願いします(*^^*)
出来る限り、ブログの記事内でお答えさせていただきます。
同じようなことでお悩みの方にもシェアできるかなぁと思うので!
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現在、個人カウンセリング等は受け付けておりません。
本当にありがたいことに時々お問い合わせをいただくのですが(とってもとってもうれしいです!)現在は募集しておりませんのでご承知おきください。
よろしくお願いいたします。
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不登校に悩んでいる多くのママが少しでも心をゆるめることができますように。
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