FUJIYAMAめだかです
今年は予定通り冬季加温飼育で
4品種の累代を進めました
スタートが針子の育成からだったので
採卵自体は遅くなりましたが
全て一世代先に進められました
以前からよく書いていますが
冬の間に加温採卵した子は
春になって屋外飼育に戻しても
卵の産みが悪く感じます
産まない事は無いのですが
産むまでに時間がかかり
いつも夏くらいにようやく
産み始めるイメージです
周りの加温飼育している方々と話をしても
皆さん同じように感じているようです
そこで、今年は例年よりも早く
2月末で採卵をやめ
温度と照明時間を徐々に自然環境に戻し
一旦冬眠(するか微妙な季節ですが)させ
春を迎えさせてみようと思います
現在の温度は24℃
照明時間は6時半~20時半
ですが
3月の例年の平均気温は
最高気温14.8℃(起きる温度ですね(笑))
最低気温5.7℃
3月15日の
日の出時刻6:00
日の入時刻17:50
なので…
(以下メモです(笑))
温度は
1日24→23℃
2日23→22℃
3日22→21℃
4日21→20℃
5日20→19℃
6日ヒーター切り15℃(餌やりやめる)
10日室内場所移動11℃
15日屋外へ
照明時間は
1日 6:30 20:30
2日 6:28 20:18
3日 6:26 20:06
4日 6:24 19:54
5日 6:22 19:42
6日 6:20 19:30
7日 6:18 19:18
8日 6:16 19:06
9日 6:14 18:54
10日 6:11 18:42
11日 6:08 18:30
12日 6:05 18:18
13日 6:02 18:06
14日 5:59 17:54
15日屋外へ
って感じで
徐々に自然環境に戻してみます
いつもは4月くらいになったら
突然屋外へ移動していたので
それが悪かったのかな~と
反省しての試みですが
GWまでに産まなかったら
失敗したと言うことにします(笑)
今年もそろそろシーズンに入りますね
スペースも拡大して頑張ります
…と言うことで
冬季加温採卵終了
でした