おかやまっ子 岡山に行く

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岡山に出張です。

 

地元の方ならわかるでしょうが、西川緑道公園を歩いておりました。

このあたりは思い出深く、市立図書館が見えます。

でも、あんなにきれいだったっけなぁ。

高校生の頃はよくあそこで勉強したなー（本当？）

なんて思いながら、日の暮れた街を徘徊しておりました。

目的は、なにか美味しそうなお店はないかと探しておりました。

 

すると目の前に現れたのは、照明に照らされた『ぼっけぇ旨い！！』と書かれた看板。

 

 

同僚に読ませてもアクセントが違うし、意味も分からない様子。

 

（意味は違うが、私も今では横浜に住んでいるので、『きょーてー』というような岡山弁を使ってない事をさみしく感じる）

 

そこまで、美味しいと自ら豪語するならば、今宵はこちらのお店でと暖簾をくぐります。

『いらっしゃいませ』

おっ、いいね。出迎えてくれる気持ちが安らぎを与えてくれる。

 

店内の様子は、お洒落な弧を描いたカウンターがドーーーンとあって、奥に座敷という構造。

掘りごたつになっているので、ひざの悪い人でも大丈夫。

 

 

さて、今宵のオーダーは・・・

 

===== 4500円　飲み放題コース =====

えだ豆

くし焼き盛合せ 7本

自家製チキンカツ

下津井タコのピリ辛サラダ

ひるぜん焼そば

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です。

 

まずは乾杯。

 

 

 

 

 

 

乾杯はビールと相場は決まっていたものですが、最近では、しょっぱなからサワーやカシスオレンジを頼んだりするんですよね。（私も、スパークリングワインから始めることも多々ありますが）私は、ビールで。

まず届いたのは枝豆。

飲み物とほぼ同時に持って来てくれます。

このスピード感がいいですね。飲み物だけではいただけません。

この枝豆、豆が『しなー』となっておらず、プリプリな感じ。

食感も非常に良い！

 

 

ここで、『下津井タコのピリ辛サラダ』の登場。

 

 

 

岡山のタコと言えば、下津井。

 

下津井は瀬戸大橋そばの漁港。真ダコの水揚げ港として知られている。

下津井ダコは体長50cm以上もの大きなタコで、身が締まり甘みがある。

岡山に住んでいた頃は、刺身、天ぷら、タコ飯とかでよく食べたものだ。

下津井まで行かなくてもいただけるとは非常にうれしい。

ちょっと辛めのドレッシングが、キュウリと共に食べるタコにマッチしていておいしい！

 

弾む会話を楽しんでいると、『くし焼き盛合せ』の皿が運ばれてきました。

ほーぉ、いいですね。

 

 

多めのキャベツの上に放射状に串が盛り付けられています。

 

串は、

　ぷりぷり海老

　ししとう

　牛てき

　しそ巻

　エノキ巻

　う玉

　ささみの梅くらげ添え

です。

単品メニューにも「う玉」というのがあり、なんだろうと思っていたが、

画像のとおりウィンナーとうずら玉子を交互に差したものです。でも・・・

うずらの玉子を略してう玉？

ウインナーとうずらの玉子略してウ玉？

メニューには平仮名で載っているので前者かと。（どうでもいいですけどね）

串の、うずらの玉子って結構好き！　いいね。

「牛てき」の肉は、牛ステーキを小さいサイコロ状に切って差したものです。

 

『自家製チキンカツ』が運ばれてきました。

いいですね。

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串と日本酒でいっぱい…なんて最高ですよね。あー、晩酌が待ち遠しい。

 

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