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この現実は、この順番なので
思考 → 現実
「豊かな現実」を実現する
為には、まず内面（思考）が
豊かな状態になる必要が
あるというのは分かると思います
目の前の現実を変えようと
一生懸命に努力するのではなく
内面を豊かな状態にすれば
現実も豊かになるのです
「よし！内面を豊かにするぞ！」
と意気込んだのも束の間
問題が発生します(笑)
そう、内面を豊かにしたいのに
目に映るのは、「豊かなじゃない
現実」だからです(笑)
「こんな状態でどうやって、豊かさを
感じればいいの！？」と
なってませんでしょうか？(笑)
そもそも、「内面が豊かな状態」
とは、何なのかという事なんですが
それは、「私は既に豊かだ」
と感じる事です
「現状で豊かだ」と感じる事で
あなた自身が「豊かさ」を引き
寄せる磁石になるのです
逆に、「何もない」という欠乏を
感じる事は、「欠乏」を引き
寄せる磁石になるのです
・豊かと感じる
→ 豊かさを引き寄せる磁石
・欠乏を感じる
→ 欠乏を引き寄せる磁石
とてもシンプルですよね
つまり、今この瞬間に「私は豊かだ」
と感じる事が必要になる訳です
しかし、ここで最初の問題が
出てくるのです
「目の前の現実は豊か
ではないのに、どうやって
豊かさを感じるの？」
となりますよね(笑)
解決方法は簡単です
豊かさに目を向ける
以上です(笑)
「だから～豊かさを感じれる
現実がないんだよ！」
と聞こえてきそうですが(笑)
実は、私達の目の前には
いつも「豊かさ」と「欠乏」の
両方が存在しています
そう、両方あるのです
ここで重要なのは、両方を
同時に見る事は出来ない
という事です
「豊かさ」を見れば、「欠乏」を
見る事はできません
「欠乏」を見れば、「豊かさ」を
見る事は出来ないのです
「ん？
」となってますか？
以前も言った事がありますが
この絵を見てもらえば、言い
たい事が伝わると思います
有名なトリックアートです
何が見えますでしょうか？
実は、二つの絵が書かれています
黒い部分は壺で、白い部分は人の
横顔になっています
そこには、確実に二つ存在
しているのに意識を向けた
方だけしか見えないのです
絶対に二つ同時に
認識する事はできません
それが、私達の脳の仕組みなのです
この様に、欠乏に意識を向ければ
見えるのは「欠乏」だけ
豊かさに意識を向ければ
見えるのは「豊かさ」なのです
なので、「目の前に豊かさが無い」
という人は、無いのではなく
実は「あるけど、見ていない」と
いうのが正確な表現なんです
そう言われても納得できない
人はまわりの「豊かさ」を
探してみて下さい
きっと、見つかります
え？ないですか？(笑)
じゃあ、少し一緒に探してみましょう
それでは、まずこのブログを
読んでいるという事は
「目」がありますよね？
きっと、音を聞ける耳もあって
匂いを嗅げる鼻、味のわかる舌
何かを持てる手、歩ける足
これらがあるのって凄く豊かですよね？
忘れしまいますが、決して有る
のが当たり前ではありません
これは、色盲の人が補正メガネを
使う事で色が見える様になった動画です
私達は、「無いもの」には
意識が向いてよく気付くのに
「有るもの」は何故か見えなく
なってしまい、存在を忘れます
暖かい家、美味しいご飯
いつもいる家族、飲める水
などなど気付いてないけど
沢山の「豊かさ」があるはずです
普通を「普通」と思える
幸せに気づいた時に、目の前の
「豊かさ」に気づけると思います
無いものを数えるより
有るものを数えましょう
豊かさに気づく鍵は
「感謝」の気持ちです
あなたは、既に果てしない
豊かさの中に存在しているのです
既にある「豊かさ」に気付いて
沢山の「豊かさ」を引き寄せる
磁石になって下さいね
いまのり
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