トロントも、ものすごく熱くなって来ました。
余裕で25℃を超え、毎日半袖半ズボンで過ごしてます。少し前まで雪が降ってたなんて信じられないくらい!
カナダやアメリカなどの学校は、9月に始まり6月で終わる。というのは有名ですよね。ですから、5月現在は絶賛学年末なんです。
5月も後半となった今、summative seasonに突入し、ほんと毎日いそがしくて泣きそうです…
そこで今回は、トロントの公立高校の学期末にある課題や試験についておおまかに紹介していきたいと思います。
Summativeとは、exam(期末試験もどき)の課題バージョンのようなもののことを指します。学年末(semester schoolの場合は学期末)にだされるもので、成績に反映されるパーセンテージが高く、私の学校なんかだと、プレゼンテーションや、in-class essayなどがが課されています。
Summativeはexamの代わりとして課される教科がほとんどなので、数学はexamがある代わりにsummativeはないですし、公民はexamがない代わりにsummativeがあります。でも、英語や歴史などのツワモノ教科の場合は、両方課されることもあるのでほんとどうにかしてもらいたいです(゚Д゚#)w
続いてはExamについて。
少し前にexamの日程も出されたのですが、その試験の仕組みが日本の大学みたいでびっくりしました!
これも私の学校の場合なのですけど、6月ラスト3週間は、学校がありません。そのかわりに、exam seasonなるものがはじめの2週間に予定されていて、その間は授業はもちろんなく、自分の取っている教科の試験があるときだけ学校に赴く、という仕組みです。
ですから、自分の取っている教科の試験が早めに予定されていたら、その分他の生徒よりも早く夏休みをエンジョイすることができるのです!!
友達に、最初の2日間で全ての試験が終わる人がいて、みんなよりも2週間弱早く旅行に行くそうです。めちゃくちゃ羨ましい…
あともう一つ驚いたのが試験時間。トロントの高校の試験時間は、日本の高校よりも断然長いです。もちろん学校によって全く異なりますが、私の学校だと10年生の試験時間は短くて90分、長くて120分。
友達から聞いた話なのですが、彼女の転校前の学校では試験時間が一律で3時間だったそうです。
更にすごいのは、3時間も続けで試験を行うことは、カナダではあまり珍しくないということ。多くの大学はこのスタンスなんだとか。私はまだ3時間も続けて椅子に座ってるなんて考えられません、、、
こんなに偉そうに試験について説明していますが、私も人生初のsummative & exam season。けっこう怖気づいています(汗)
現実逃避もそこそこに、そろそろ本気で勉強始めなくちゃ。
これが終わったら夏休みだ!!!
以上、学年末の試験紹介(?)をおわります^^
写真はQueen st.で食べたおしゃれなブランチ♪
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