『こんちわ、次男さん、いやあ大雪だわ、20センチでは雪国の人は笑っているだろう。ハツさんの物置に棚を造りに?、ハハハハ。ハツさんも元気だよ、確か今年は92だろう、多分先日の鎮守の例大祭に赤飯を炊いて神棚に供えただろうな。そう言うことは几帳面だ』、『翁さん、7時頃に通ったらすっかり雪かきをしてあって、やることは早いわ、俺は家にいても飽きるから、ハツさんと茶飲みの相手さ、ハハハハ』
『昨日、婆さんがドラッグで翁さんに会って、会話が楽しいって。肌のかゆみ止めの薬を買ってレジの女性に「これを背中に塗って・・・くれないよね?、お礼に鰻をご馳走しようと思ったのだが」、そう言って相手が反応をする前に店を出ちゃうそうで。翁さんが消えてから店員が笑っていたそうだ。それが話術だろうね、多分次ぎに行った時には間違いなく翁さんを覚えているな、ファハハハ』
『そうだ、タカ子さんに会ったよ、会釈だけで言葉は交わさなかったが「あら見てたのね」かね、ハハハハ。乾燥肌で背中が痒くて、だが手が届かない。ドラッグの隣の円ショップの女性に話したら、孫の手兼肩たたきを出してきて、「肩たたきの部分にラップを巻いて薬を塗り背中をこすられては?」だよ、家に戻ってやってみたら、まあまあで。普段からアホなことを考えるから、言葉は無意識さ』
『それを誰でもが真似は出来ないんだよ、タイミングと言葉が難しいな。翁さんはスーパーやホームセンターなどの女性スタッフにも気軽にジョークで楽しんじゃうらしいな、ハハハハ』、『まあ、もう少し俺が若いと「助平親爺」と思われるが、精気もないような爺では、戯言と聞き流してくれるわ、ハハハハ。次男さん、3月に囲碁学習会の大会を開くことになって、皆さんの勉強の成果が分かるよ、ハハハハ』
画像もドラマでね
あとがき==会話での口癖、話の終わりにはガハハハでね、自分でも気持が穏やかになるわ、ガハハハ==放念の翁
うちのお父ちゃんも、背中が痒いといつも言うので、ムヒの
かゆみ止めを塗ってやってます。
「有難く思ってネ」と恩をきせながら。
背中は一人じゃ無理ですもんね。翁様は体格が良いので
大きな背中ですねえ。ガッチリして。
おとうちゃんは、ミイラのようなんですよ
こちらも雪が25センチくらい降りました、雪国の人は笑うでしょうが
一日中雪に追い回されて何も出来なくています。
背中のかゆみ、痛み、湿布など今2人でいるうちは良いけれど
どうなることでしょう。
こちらとは気温差もあるようですね。霜も見な
いのではと思いますが。今朝はマイナス7度です。
夜私が入浴をして寝る頃に婆さんは爆睡でして、
背中のかゆみなどは自前で処置をしませんと。
体が硬く手は背中に回りません。
己が体を入浴で見ますと、やせ細り貧相になり
ました。年齢は隠せません。
そちらも振りましたね、でもこちらで思うほど
は積もりませんね。
早朝、雪が固くなる前に雪掻きをしました。こ
ちらは公道は建設業者が除雪を、生活には支障
はありません。
孫の手は意外に役立ちます。今から一人暮らし
を考えておきませんとね。