「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆ 運動もほどほどに ◆   3949

2018-03-15 16:16:52 | 日記

ら、翁さん、今お帰りでしたか?、あちこちに春の花が咲き出して。今日、澄子さんと奥さまのところに様子を見に行って来ました。来週大学病院は退院で、リハビリの病院に移られるとか』、『やあ、弘子さん、俺もガソリンを入れて、灯油を買って。病院は私と入れ違いだったね、ありがとうございます。取りあえず手術は落ち着いたようだが、痛みの後遺症で歩くのが不安らしいわ』

かし、奥さまも大変ですが翁さんもご苦労があって、その頑張り方にお父ちゃんは「俺には出来ない」ってびびっていますよ。相変わらずに毎日奥さんの所に皆勤ですしね。一人での食事も寂しいでしょうし』、『これが普通の暮らしだと思っているから、大変と思ったら駄目だわ。これから久しぶりでスーパー銭湯に回って体を癒やし、そこでラーメンでも食べてこようと思って。ハハハハ』

さんが移られる予定の病院の近くで、お花見が出来るといいですね、私も考えて見ますから。・・昨日も初子さんと話していたようですが、“姥桜会” は年長者の体力に合わせて遊びましょうって、ホホホホ』、『来週はお彼岸で仏供養と墓参り、もう倅たちに任せることにして、何事も勉強だから。・・病院から車で5分ほどで桜の名所(画像右)があるが、連れ出せれば見に行くわ』

さんも温泉が大好きだそうで、何とか体調を回復されて、お二人で温泉旅行に行かれるといいですね?、もしもなら、私たちも一緒に介助のお手伝いをしながら温泉に行きますけれど、ホホホホ』、『旧知で電話1本で泊まれる温泉宿が別所温泉(長野)あるから、何とか6月に行かれればと思うが、その時はお願いしますよ。・・ガソリンを始め物価が上昇し、福沢諭吉さんの出足の速いこと』
                    
                           
       

あとがき==運動のし過ぎは活性酸素を貯め、老化を早めるそうで、なにごともほどほどだわ、ガハハハ==放念の翁


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