「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆永代供養様変わり◆   3947

2018-03-13 15:33:28 | 日記

や、こんちわ、三郎さん。土壌を改良する肥料を買いに行って来た?、皆さんの姿を畑で見かけるわ、ハハハハ。ええ、八郎さんとの昨日のブログを読んだ?、当たらずといえども遠からずだよ、ハハハハ』、『いやね、俺も納得だわ。スイングの原理、背骨を軸に上半身を捻転、円を描いてクラブを上げて下ろす、それがセオリーなのだが、万人にではなく微妙な変化がある、その微妙が問題なのさ』

が満開に、お彼岸頃には首都圏で桜が開花をするらしいから本格的な春だろうよ、今年も何とか元気で越冬が出来て。お彼岸だが、この頃は管理費や更新料が不要な「樹木葬」が広がって来ているそうで』、『樹木葬はこの近くの寺でも看板が出ているわ、「自然への回帰」という点で人気を集めいるらしいが、山林墓地に骨を埋葬、墓石は作らず、植林や杭、花木などを墓標にするらしいわ』

地も墓石も不要で、安く葬送がはできるが、墓碑を残さなければご先祖を敬愛する気持もなくなる、殺伐した世の中になるわな、翁さん。仏の世界では仏弟子の法名(戒名)、生前の徳などで死後に位号で差別をされる、ハハハハ』、『いや、全くだな、三郎さん、俺は成仏が出来なくても実名を法名に、頭に好きな人生集約の一文字、霊位でなく「霊」にするように用意をしたあって。そう「凡・安部晋造霊」さ』

さんが10年ほど前に建てた墓石には、4行詩が刻んであるだけで、その言葉に浄土の世界の意味が込められているそうで、それも人生哲学なのだと思うけれど。・・ゴルフはそう言うことで楽しんで来るが』、『墓石は金が無いから、どうしたら安くて見栄えがするか考えただけさ、ギャハハハ。いやあ、杉花粉がピークだそうで、車を走らせるとフロントガラスが黄色くなるよ、花粉症の人は可愛そうだ』
                                             
  
              

あとがき==「坊主は天地の大極悪なり。所作なくして渡世す、大盗人なり」だとさ、ガハハハ==放念の翁


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