日本は無宗教な国か。日本を取り戻そう。







みなさんこんにちわ、こんばんわ。


バサロマンです。



さて日本は、12月25日にはキリスト教のクリスマス、


大晦日には仏教の除夜の鐘、最近では10月のハロウィンというように


様々な宗教のいいとこ取りをして、


元の意味も考えずに恒例行事としてやってきている感がありますが、


こんなにも、物事を深く考えることを止めた無宗教な国が日本だったのでしょうか。



いやいや、そんな事は無く、忘れ去られているだけなのです。


お正月に初詣として神社に行きますが、これは神道。



神道という言葉はあまり聞き慣れないかも知れませんが、


神道とは、日本教とも言うべき日本独自の宗教。


神社がその神道を祀った施設です。


仏教で言うならお寺、キリスト教で言うならば教会です。




日本人は、この神道が切っても切れない関係にあります。


何故なら日本は天皇をいただく国にあって、


天皇陛下の家系を男系でずーーーっと遡っていくと、


神話(古事記、日本書紀)に出てくる天照大神(あまてらすおおみかみ)に


つながるからです。




この事から分かるように神道の神様は、いわゆるゴッドではなく、ご先祖様なのです。


他国の宗教のように全知全能のゴッドではなく、


僕たちと同じ魂を持つご先祖様であるという事が神道の特徴です。


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2017-11-16
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天皇は、今の日本にも存在するありがたい存在である事が分かりますね。


単に国の象徴だとか何だとか言う話ではないのです。


天皇は日本の神話につながり、神社につながるのです。




しかしこの事が忘れられてきたのは、


日本が戦争で負け、GHQによる思想統制があったからなのです。


日本人が持つ強い団結力を崩すため、


日本が、二度と刃向かわないようにするため、


日本の伝統が意図的に崩されて来ました。



例えば戦後から出来た「勤労感謝の日」。


これは戦前、新嘗祭という大事な日でした。





新嘗祭は日本の収穫祭ともいうべき、国民全員参加型の国事行為です。


秋の収穫を祝い感謝する大事な行事ですが、


現在はこれが忘れ去られ、あまつさえ異文化の収穫祭である


ハロウィンを楽しんでしまうという始末。



この新嘗祭が「国民の行事」から、「天皇の個人的な行事」に


なりつつあって、存在すら忘れられようとしているのはGHQの


政策があったからです。


テレビでも取り上げませんね。


日本の心が忘れ去られようとしています。



それは、「神道」という言葉そのものが知名度の低い言葉に成り下がって


しまっていることからも窺えます。



日本はけっして無宗教な国などではなく、


古来からずっと信仰してきた立派な教えがあるのです。


これを忘れることなく、強い日本を取り戻していくことが


日本人の自信につながり、他国とも堂々と渡り合える精神を保てるのです。



国民を隣国に拉致され、40年も救出できないのは何故でしょうか。


日本が弱いからです。



日本を取り戻しましょう。




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