写真て平面ですよね。
3次元メガネとかかけると立体に見える写真もあるでしょうか?
でも、立体的というか、奥行き感を見せることって可能なんです。
例えばこの写真
アスレチック遊具ですが、手前と奥がわかりますね。
ここで肝となるのが、
「手すり」です。
この、手すりが写っているおかげで、奥行き感が強く出ています。
奥行きをつけることは、特に風景写真では効果絶大です。
引き込まれるように目につきます。
では、少し視点を変えます。
手すりが奥行きを表現してくれていますが、
手すりの下にぶら下がる、チェーンが高さも表現してくれています。
奥行き+高さの表現が加わりました。
ちょっと、視点を変えるだけで写真が変わることがわかるでしょうか?
何気ないもので構わないので、こういった視点を変える練習を積むことで写真がうまく
なっていきます。
スマホだからダメとか、一眼レフだからいいというものではないです。
まあ、上達していくと、やはり一眼レフがいいんだなということを実感していくことになりますが、その時に一眼を購入すればよいことだと思います。
このように、発見を多く重ねることで、写真が楽しくなり、上達していきます。
では、次回も作例をもとに視点を変えるアイディアを紹介したいと思います。
お読み頂きありがとうございます。