元農協職員Dの儲かる百姓への道

元農協職員が東京都立川市の農家で修行後、伊勢の国三重県にUターンして儲かる百姓になるまでを書くブログです。

飽食の時代なんてとっくの前に終わってる訳で、

2018-07-20 18:07:13 | 日記
最近常々思うのが、作物の栽培の再現性について。

栽培技術の確立はもちろんですが、
一つの土地でさえ、目まぐるしく変わる環境で農は続けられるのか?

ここ数年で東日本も西日本も大災害がおきて、自然と向き合うのが如何に大変なのか考えさせられています。


飽食の時代なんてとっくの前に終わってる訳で、

とにかくヒトが食べるものをきちんと作れる人や機械等が、これから重宝される時代が来ると私は思います。

人口爆発の中で、日本は少子高齢化していって食べ物の奪い合いにどう立ち向かうんでしょうか。

歴史上、食糧危機は戦争を招いてます。
なかざと農園の隣にある横田基地を毎日見てると、そんな事が頭をよぎったりして複雑な気持ちになります。

少なくとも自分は農家出身で、農学系大学を出て農協に入ってプロの農家に勤めている訳で、

一人の人間として、米や野菜等を作って人を支えられるようになりたいと思います。

何か壮大なスケールの話になっちゃった。暑さでやられちゃったのかも。

今日は土用の丑の日。
うな丼を「いただきます」。

今日も生きてるだけで丸儲け。
だいこーより。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿