2018年01月08日
離婚A
その日に、仕事の都合で旦那が来ることを知っていた母。夜になって電話をかけてきてくれた。
「〇〇くん(旦那)は来たの?」
「うん。来たよ。離婚を言ってきたわ」
そう言ったら、母からは意外な答えが返ってきた。
「あら。良かったじゃない。もうこれで終わりにできるね。あの人とは終わらせた方がいいわよ」
最初は旦那の名前を言っていたのに、もうあの人に変わっている...。
「子供達の事は大丈夫。お母さんもお父さんも近くにいるから、みんなでみてあげたら真っすぐ育つから。」
私の心配事を気にして励ましてくれる。そして、私の今までの苦しみを知って、もう前を向いて新しい一歩を踏み出しなさいと別居してから言われ続けている。
私もわかっている。そうしたいとも思う。思うのに、どうしてこの心のモヤモヤした気持ちが治まらないのか。
傷つけられた分、仕返しをしたいとどこかで思っているのか。せめて自分が悪い事をしているのだと旦那に気づいてほしいから、簡単に受け入れる事を拒んでしまうのか。
膿のように溜まってしまった私の心のドロドロの黒い感情。出すこともできないまま状況だけが変わっていっている。
このままだと、何も言えないまま終わる。納得もしないまま。でも、言った所で伝わる相手ではないことも事実である。文句を言う事すら無意味なことなのか。それで、私は前に進めるのか。
無言の私に母は
「何が引っかかってるの?戻りたいの?」
「戻りたいとかそういうわけじゃない。あまりにも勝手すぎて、その事にイライラしている」
「そうよね。ほんとに自分勝手な人だよね。」
母にどんな慰めの言葉をもらおうが、今の私の心は癒されない。これは自分で納得し解決しないといけない問題だから、他の人がこう言うからこれでいいのだとは思えない。
どうやったら、どう考えたら私の心のモヤモヤはなくなり、離婚を前向きなものに捉えられるのか。
私は、また暗い穴に潜り込んでしまった。考えるのもしんどい。苦しい。またすべての事が嫌に思えてくる。
こんな私に明るい未来があるのか。それすら想像ができない真っ暗闇。
疲れたよ・・・
「〇〇くん(旦那)は来たの?」
「うん。来たよ。離婚を言ってきたわ」
そう言ったら、母からは意外な答えが返ってきた。
「あら。良かったじゃない。もうこれで終わりにできるね。あの人とは終わらせた方がいいわよ」
最初は旦那の名前を言っていたのに、もうあの人に変わっている...。
「子供達の事は大丈夫。お母さんもお父さんも近くにいるから、みんなでみてあげたら真っすぐ育つから。」
私の心配事を気にして励ましてくれる。そして、私の今までの苦しみを知って、もう前を向いて新しい一歩を踏み出しなさいと別居してから言われ続けている。
私もわかっている。そうしたいとも思う。思うのに、どうしてこの心のモヤモヤした気持ちが治まらないのか。
傷つけられた分、仕返しをしたいとどこかで思っているのか。せめて自分が悪い事をしているのだと旦那に気づいてほしいから、簡単に受け入れる事を拒んでしまうのか。
膿のように溜まってしまった私の心のドロドロの黒い感情。出すこともできないまま状況だけが変わっていっている。
このままだと、何も言えないまま終わる。納得もしないまま。でも、言った所で伝わる相手ではないことも事実である。文句を言う事すら無意味なことなのか。それで、私は前に進めるのか。
無言の私に母は
「何が引っかかってるの?戻りたいの?」
「戻りたいとかそういうわけじゃない。あまりにも勝手すぎて、その事にイライラしている」
「そうよね。ほんとに自分勝手な人だよね。」
母にどんな慰めの言葉をもらおうが、今の私の心は癒されない。これは自分で納得し解決しないといけない問題だから、他の人がこう言うからこれでいいのだとは思えない。
どうやったら、どう考えたら私の心のモヤモヤはなくなり、離婚を前向きなものに捉えられるのか。
私は、また暗い穴に潜り込んでしまった。考えるのもしんどい。苦しい。またすべての事が嫌に思えてくる。
こんな私に明るい未来があるのか。それすら想像ができない真っ暗闇。
疲れたよ・・・
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7168514
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック