新井光です。
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先週、
ふと思い出して検索したら出てきました。
金八先生、
教室での鶴本直カムアウトのシーン
@YouTubeより
一人でみて泣き、
家族でみて泣いた。
金八先生で
性同一性障害がテーマとして取り上げられたのは、
2001年のことだった。
衝撃的だったし、
希望だった。
性同一性障害の役を演じたのは、
今の大女優・上戸彩。
モデルとなったのは、
虎井まさゑさん、というFTMのパイオニアの方だったそうだ。
虎井さんは作家で、
何冊か著作も出されている。
その中で、
金八先生の脚本家である小山内先生から
直接取材を受けたそうだ。
虎井さんの体験を基に、
あのシリーズは完成している。
15年以上前に、
性同一性障害という言葉が出始めて、
特例法により、
肉体の治療と戸籍訂正が認められるような
司法行政の動きがあった。
これも、
虎井まさ衛さんをはじめとした、
パイオニアの先輩方の功績といえる。
当時のFTM日本という団体の働きにも
敬意を表しつつ、
今後のセクシャルマイノリティー業界を
見守っていきたい。
ではまた！
