先生曰く暴動が起こるとまで揶揄された5月の遠足ですが、準備が始まるとすんなりいくものです
それもそのはず、遠足の行き先がなぜか横浜から山手線内の大学見学に変わってしまったからです。
何でかと言うと、川越南高校の進学実績が落ちているから少しでも早く大学に興味を持ってもらうためだと思われます。
また、横浜と言えば直通運転で容易にアクセスできるようになってしまったのも、変わってしまった理由の1つとしてあるかもしれませんね。
もちろん、東京で遊べるといえば遊べるのですが、何せ7時間ほどのタイムリミットで2校を巡らないといけないので、遊ぶ時間はあまりありません。
その時間をいかに有効利用できるかは、皆さんの計画力にかかっているのかも
ちなみに、都内で集合する前と解散後の行動は自由でしょうから、その時に行くというのも1つの手だと思いますね。
まぁ、東京なんて皆さんよく行かれると思うでしょうし、遊ぶ気がない方もワンチャンいるものだと思うし、テスト2週間前も切っておられますから、そこまで遊べないなんて人も中にはいるのではないでしょうか。
ちなみに、東京の山手線内と言う狭い範囲だけでも大学は50程度存在し、複数キャンパスが存在するところもあります。
例えば、早稲田大学は早稲田キャンパスの他にも地下鉄東西線を挟んで南にある戸山キャンパス、そして副都心線の駅に直結する西早稲田(理工)キャンパスがあります
もう1つ例を挙げると、慶應義塾大学は三田、いわゆる田町にある三田キャンパスと新宿の信濃町にある信濃町キャンパスがあります。
このように、キャンパスが複数あるため、そのキャンパスにはどんな学部があるのかも、チェックしておかなければなりません。
理系の人が意図せずに文系の学部に行ってしまったら意味無いですし
また、昼食も学食で食べるのか、それともその他のお店で食べるのか、それだけでも見学の予定は大きく変わってくると思うので、気をつけないといけないですね。
計画はまだまだ大まかなものだと思うので、計画の詳細を詰めて、思い出に残る(とは言えないと思う)遠足にできるよう、頑張ってほしいですね