オナラじゃないのよ、オナラじゃないのよ!
2017/09/11
予定通りウォーキング用のシューズ買ってきましたよーだ。
とにかく安い!
セールなのでそりゃ安いんだろうけど、いろんな靴があって、しかも安くてオシャレなのが多かった。
あれもこれもほちぃ!とダダこねたいけどそれは無理なのです。
その時はええなぁと思っても、実際穿くかどうかは別問題。
そんな衝動にかられて買った靴なんてほとんど穿かないだろうという英断のもと、アディダスのウォーキングとスリッポンぽい楽ちんシューズを買ったのです。
まぁ、行く時はいらん靴を穿いて行って、靴屋で廃棄してもらうのがこれまで穿いていた靴とのお別れがしやすくてよろしい。
だから、ボロボロ底ぺろんのイエローナイキをこの際供養するつもりで穿いて行った。
まぁ、恥ずかしいこの上ないね。
歩く度にペロンパペロンパ音するし、かかと踏めるタイプのふにゃふにゃなヤツなので歩きにそんな特化されていないような感じで歩きにくい。
なんだかんだ言っても20分は歩かなければいけないのでかなり苦痛を伴う。
30mほど歩いたところで少し後悔。
100mほど歩いたところで引き返すかどうか真剣に検討。
検討の結果、時間に余裕が無いのでそのまま決行。
最近、歩いていてふと思う。
やっぱり女性はいい。
すれ違うときに、この暑いさなかでもいい匂いが襲いかかってきて、それをどうしても断りきれずに吸い込んでしまう。
わしの肺はそれを拒否できずにすかさず肺胞へと送ってしまう。
肺胞から酸素が体内に送り込まれ血流に乗って私の全身を駆け巡るのです。
匂いはそうして無意識のうちにいつも体内を巡っていることになる。
ちょ待てよ(キムタク風でない)。
これって実は危険なことじゃないんか?
鼻から入った空気は酸素として肺を通じて体内に入り込むやん?
鼻で匂いの分析をして、その「におい」が良い悪い関係なく肺へ送り込まれて、生きて行く上でその酸素補給を拒否できないわけやん。
鼻で選別した段階で「こりゃダメな匂いや!」と判断したら、そこで思いっきり鼻ブーして吐き出さないとそいつを受入れるハメになる。
あの、汗が半ば発酵したようなカビ臭いなんともいえない悪臭を放っているおっさんの残り香は絶対に吸い込んではいけないのだ。
それを甘んじて受入れたが最後、そのおっさんの体臭と汗、皮脂臭が混ざって、菌+カビくさいニオイを肺胞から血液に溶け込み、指令系統の脳みそへ供給されてしまう。
もしかすると、そのおっさん臭に脳が侵されて、知らんうちにおっさん物質が蓄積し、その得体の知れぬ何かが乗り移ってコントロールされおっさん化してしまうんじゃないのか!
そうか、世の中そうしておっさんが量産されてるんやわ。
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いい匂いのお姉ちゃんの残り香が香っていてそれを肺が受入れたとき、その日は1日いい気分のような気がする。
おっさんのニオイが侵入してきたとき、その日1日はおっさんになってる気がする…
気をつけろ!おっさんが乗り移るぞ!もうお前はおっさんだ!
ひでぶっ!
最近、なぜかおっさんになってきた気がするけど、歳をとったんじゃなくその所為なんやろ。
わしがおっさんぽくおっさんになってきたのはおっさんの出したおっさん臭に侵されておっさん化したからおっさんになっただけや。
これで理由が分かった。
自分は本当はおっさんじゃなかったんや。
ヤングなんや。
そういえば、昔「オイニー」っていう単語が巷を席巻していた。
「オナラじゃないのよ、オナラじゃないのよ!ちょっと空気が入っただけ!」という今ではあまり見かけない某お笑いコンビの奇妙なフレーズもテレビで流れてた。
オナラじゃなきゃ何の音やねん。
ブブブーッ
どっちにしてもおっさん臭よりはその空気のほうが…
ましかも?
う〜ん…KO。
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