昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

沢庵漬け

2017-11-24 02:33:26 | 俳句

こう言ってはなんだが、オカブは、小人閑居して不善をなす、の典型である。
教会では、ある役員とぶつかって、牧師と役員会とは喧嘩状態。
カルト問題が片付いたら、大人しくしていようと思っていたのだが、成り行き上、こんな羽目に陥ってしまった。
まあ、人の世もままならない。
教会というものも、地上の人が作り上げた組織・機関である。
それを維持・運営していくのは会社など、俗世間のそれと全く変わりはない。
その中で軋轢も生まれ、憎悪も生まれ、対立も深まる。
どこの教会でも、似たようなことが繰り広げられている。
だから、純粋に心の平安をキリストの道に求めようという人は、安易に教会の門をくぐらない方がいいというのが、オカブの勧めである。
教会に根を下ろし、長く在籍するにはよほど信仰が確固たるもので、奉仕の精神が充溢している人でないと務まらない。
オカブなど駄目である。

大根を漬けて世過ぎも侘びにけり   素閑

老ひゆきて大根漬ける独りかな   素閑

すさぶ心沢庵漬けて夕迎へ   素閑


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