妄想小説…久しぶりです汗
大変長らく引っ張っております
いつも読んでくださっている読者様、
遅くなってしまい、すいません(>_<)
今回もよろしくお願いします
場所は第2体育館
時刻は午後1時45分。
ギョンスにさりげなく繋がれた手に
ドキドキが止まらないまま…
体育館に入る。
そこにはたくさんの生徒がいた。
『みぃ、俺も少し行ってくるから。ここで見ててね。んじゃ。』
ふと離された手に
少し寂しく思っていると
突然そんな事を言って去って行くギョンス。
ここで、なにをするんだろう。
すると突然…
優しいメロディーが
体育館を包む。
そしてなんだか勇気づけられる歌詞に
私は耳を傾けた。
〜♪
巡り会いの中で生きてく
また人を少し好きになる
喜びや悲しみさえ全て
自分の事と受け入れたなら
恵 愛の中で満ちてく
逃げずに自分の事も好きになっていく
出会いも別れも乗り越えた
君はもう一人じゃないよ ずっと
永遠に ずっと
永遠に ずっと
〜♪
ギョンスの綺麗な声から曲が始まる。
その歌唱力に驚きと感動が
私のなかにうまれた。
気づけば全身に鳥肌が立つような感覚がする
さっきまで騒いでいた生徒も
他の生徒も
みんながその声に聴き入っていた。
そして曲は続き
次はセフンの優しいラップが入る。
チャニョルがセフンの肩を抱きながら。
どうやら順番にみんなが歌うみたい。
全然知らなかった……
限られた時間の中での人生
覗けば小さいと 思えばいいね
だって この星には 何千何万って人がいて
僕は果たして何番 ?
意味のない そんな順位付け
レイくんの甘い声で
限られた時間の中での人生
覗けば小さいと 思えばいいね
だって この星には 何千何万って人がいて
僕は果たして何番 ?
意味のない そんな順位付け
レイくんの甘い声で
少しラップを歌うと新鮮だ。
優しくて包み込まれる感じがする。
「人は皆それぞれさ」と踏みつける
今 そこにある自分の立ち位置で
一人一人 皆 懸命に生きてる
その中で 人と人は出会い
願い 描いてく 素晴らしい世界
時にある 裏切りや憎しみも
乗り越えて また 生きていく意味も
結局 皆 繋がってく
その中で 必死に掴まってる
出会いのかけら それを磨けば
これからも無数に 芽生える種が
次に聞こえてくる
チェンくんの歌声が…
それはそれは綺麗で
透き通ってて…
もう何も言葉が出なかった。
巡り会いの中で生きてく
巡り会いの中で生きてく
また人を少し好きになる
喜びや悲しみさえ全て
喜びや悲しみさえ全て
自分の事と受け入れたなら
恵 愛の中で満ちてく
恵 愛の中で満ちてく
逃げずに自分の事も好きになっていく
出会いも別れも乗り越えた
出会いも別れも乗り越えた
君はもう一人じゃないよ ずっと
チェンくんの声が聴こえなくなると
次はスホくんの声が聴こえる。
スホくんは顔立ちの良さや
肌の白さもあって
本当に王子様のようだった。
悲しみを重ね 寂しさを抱え
孤独の中で 人は生きてく
そして出会い 別れ 溢れる日々で
心の隙間埋める かけら集める
世の中 思うように行けない
出会いの先に 何も見えない
ただ 人は様々なとこ 導かれ
お互いの夢を見たいだけ
寂しい別れを いくつもこの先
新たな出会いを 重ねて大人に
チャニョルくんは髪をあげて
いつも以上にかっこよすぎて
うっかり惚れてしまいそうになる。
歌ってる時に
少し目が合っただけで
ドキドキしてしまった…。
「さよなら」はいつも悲しくさせるが
痛みを知って 優しくなれる
受け止める人 裏切る人も
何かに気付かさせてくれる きっと
また自らを知り 進み出す
新たな出会いが 未来を作り出す
ベクヒョンくんの声が聞こえてきた。
「さよなら」はいつも悲しくさせるが
痛みを知って 優しくなれる
受け止める人 裏切る人も
何かに気付かさせてくれる きっと
また自らを知り 進み出す
新たな出会いが 未来を作り出す
ベクヒョンくんの声が聞こえてきた。
やはり
学校でもかなりの人気者である彼が歌うと
女子生徒がざわつく。
そんなベクヒョンくんは抜群の歌唱力で
みんなを引き込んだ。
人と人が繋がって
やがてそれが形になって
決して良い事が起きなくても
決して良い事が起きなくても
出会いとは不思議なもんで
共に涙を流す日もあれば
共に涙を流す日もあれば
共に大声で笑う日もある
芽生えた出会いで 描いた証で
人はまた強くなると信じて
芽生えた出会いで 描いた証で
人はまた強くなると信じて
出会ってく 逃げずに
最後はカイくんが
最後はカイくんが
少し照れながら歌う。
パートは少ないけどその切なくなるような
彼の声にみんなが耳を傾ける。
拾い集めた 出会いのかけら
一つずつ手に取り 磨いてみる
僅かな光も 温かな手も
握りしめた時から
拾い集めた 出会いのかけら
一つずつ手に取り 磨いてみる
僅かな光も 温かな手も
握りしめた時から
出会いが愛へと変わって行く
〜♪
流れていたのは
私がよく聴いていた曲。
そしてシウミン先生が大好きだと
この前言っていた曲。
いきなりの音楽に
驚きつつ
みんなの歌のうまさにも圧倒される。
夏休みのあいだ
彼らがちょこちょこ抜けて
用事があるって言っていたのは
この練習をするためだったのだろうか。
チャニョルくんやレイくんは
2人ともギターを弾いている。
でもステージにはピアノも用意されていて…
まだまだ曲を準備しているんだろうと思う。
一曲を聴き終わると
みんながステージの中央に集まる。
学校の中心的存在である彼らが
集まり、歌を歌うなんて
誰も予想していなかった。
そんなサプライズに
みな驚いていた。
でもしばらくすると
女子たちの歓声が私の耳にも届いた。
きゃーきゃー騒ぐ声が止むのを
少し待ってから、
彼らが話しだす。
『みなさーん、いきなり驚きましかー？僕らからのサプライズはとある人にエールを送るための歌を披露することです。』
『そのとある人というのは、もうすぐおられなくなってしまう、シウミン先生です。シウミン先生は僕らと生徒会として一緒に活動してくださったり、普段からお世話になったりした先生です。だから日頃の感謝を込めて、今から何曲か先生に向けて歌います。』
『みんなぁー！ベッキョンだよ〜！って俺の自己紹介はなくてもいっか〜ハハッ』
『ベク…俺話しづらいんだけど…とりあえず、次の曲いきます。』
〜♪
それから何曲か
歌い、彼らのサプライズは大成功に終わった。
私はといえば
びっくりしすぎてずっと立ちっぱなしだったため
足が痺れてしまっていて
すぐに彼らの元に走っていくことが
出来ないでいた。
遠くにいる彼ら。
周りはほかの生徒が大勢いる。
その様子をぼんやり見ていると
シウミン先生が
私の肩をポンッとたたいた、、、、
『あいつら、良い演奏してたよな。俺、すごく嬉しかった。みぃもこれ知らなかったのか？』
『はい。全然知らなくて…感動しちゃいました』
うんうん、そうだよなぁ
とシウミン先生も頷いていた。
ふと先生の目を見ると
少しだけ泣いたようなあとが見えた。
ステージパフォーマンスを終えた
私とシウミン先生を除いた
生徒会メンバー。
ゆっくりと私たちの方に向かってくる。
目の前に来ると
ギョンスが私の手を取り
引き寄せた。
そして
シウミン先生、
私たち生徒会メンバー、
という形で対面する。
『『シウミン先生、お世話になりました！』』
その瞬間
シウミン先生は涙を零した。
出会いのかけら。
私たちが会えたこの奇跡。
生徒会として
いろいろ困ることもあったけど
みんなで乗り越えて来た思い出がある。
それを振り返ると
なんだか心があつくなった。
それはみんなもだったみたいで
全員で生徒会室に入ってから
途端に
涙がこぼれた。
それからことは
あまりよく覚えてなくて。。。
気づけばシウミン先生と2人になっていた。
つづく。
こんばんは♪
更新が遅れてしまいました
最近、私、まだ若いはずなのに…
ぎっくり背中
とやらになってしまって泣
今、背中が痛すぎて
動けないでいます
(体育で突然バドミントンをガチでするものではないですね……)
どうしたらこの痛みがとれるのか
マッサージ？
とか思って
お母さんやお父さんに
背中を押してもらってたんですけども。
余計に筋肉を傷つけてしまったらしくて
激痛でふ……
もぅ……突然のおばあちゃん感…
つらいですぅぅぅぅ泣
はやく治るように
この土日はどこにも出ずに
安静にしてました……
この寒い時期にずっと布団の中って
学校がある日は最高だけど
せっかくの休みにこれは辛い…
い
いみなさん！
寒さとぎっくり背中にはお気をつけて！←
さてさて話題をかえて。
Cafe Universe
楽しみですね
今日はチェンとギョンス(*´∀｀)
2人とも髪型どんな感じかな？
待ちに待った推しの登場に
どっきどきです
ではで、また
EXO(エクソ)ランキングへ