【18卒内定者かつやのつぶやき:就活を無双する優秀な学生の3つの共通点①】 | 【19卒向け】複数内々定への道しるべ

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【19卒向け】他就活メディアが教えてくれない情報を8つの内々定(外資系コンサル、総合商社、ベンチャー企業等)を獲得した18卒先輩と19卒編集者による対談形式で発信していきます。

 

ご無沙汰しております。18卒内定者のかつやです。

 

ついに8月に入り、気温が高くなりつつありますね。

リクルートスーツを着ることが苦痛と感じるかと思いますが、インターンも本番に入ります。大変かと思いますが、踏ん張ってくださいね。

 

さて、本日はサマーインターンの合否も決まり、予定が詰まりつつあると19卒学生が多いかと思いますが、その中で自身が思う「就活において」優秀な学生の特徴を紹介したいと思います。

 

注意しなくてはならないのは、あくまでも「就活において=就職活動にて内々定をもらいやすい」学生のことです。決して、学業のことでもなく、会社に入った後に活躍するという意味ではないです。

 

18卒において、先述の前提を置いて優秀な学生の共通点は3つあると思いました。当然の項目もあるかと思いますが、ぜひご覧ください。

 

今回はそのうちの1つ目を述べます。

 

【内々定を何個もかっさらう学生の特徴とは??1つ目!】

 

 

 

 

ずばり

 

 

 

「地頭が良い“っぽく見える“学生」

 

 

 

“っぽく”見えるというのが味噌です。頭の良さというのは、頭の回転の速さ、生まれながら持つ機転の良さと言えると思いますが、グループ面接やグループディスカッションでよく感じます。

 

私自身が感じたのは某総合商社のグループ面接で出会った学生でした。彼はベンチャー企業で働き、学生時代頑張った話を熱心に話していましたが、面接官が

 

「そこまでベンチャーに思いがあるのに、なんで弊社なの?」という質問をした際です。

 

彼はとっさに

質問においてベンチャー企業とその〇〇会社という比較で志望動機を述べるのは難しいと思い。

 

「そうですね。それでは、まずなぜ総合商社か?その中でなぜ御社か?というのをベンチャー企業では成し遂げられないと考えている自身の夢を織り交ぜながら話させてください」

 

と言いました。ここで頭が良いな!と感じた点は二つあります。

 

①    なぜこの業界?(Why this field)?その中でなぜその会社か(Why this company)?という志望動機を述べるうえでの重要な論点をかみ砕いて説明しようとした点。

②    ベンチャー企業との比較を「夢」という切り口から説明した、会話の流れを組み込みながら志望動機をくみ上げた点。

 

です。

①    についてですが、抽象度が違う(ベンチャー業界とその某総合商社〇〇)のを、あえてベンチャー業界と総合商社業界という同じ土俵に戻して志望動機を述べようとしたのは、頭が良いなと感じました。

 

ただ、私が評価したかったのは、この点ではありません。

                                 

②    の方です。

 

一般的な学生は、①しか話さずに、顔が引き締まり、目が座り、何度も述べ馴れている志望動機を「ワタシノシボウドウキヲナゼソウゴウショウシャカ?ソノナカデナゼオンシャカ?ノベサセテイタダキマス」と言い始めます。

 

だいたい、このような時面接官は

 

「念仏かな?ロボットかな?弊社はお坊さんも機械も採用していないんだけどな。普通の人間味のある学生が欲しいんだけどな」

 

と考えます。(考えていると思います(笑))

 

しかし、彼はあえて会話においてベンチャーの話をしていたために、ベンチャーでは成し遂げられない夢(日本の良いものを世界中に届けるというグローバルかつ壮大な夢)を機転をきかせながら話すことで、「人間味」のある志望動機を述べたのです。まさに会話の流れも汲みながら志望動機を述べているので営業もうまそうですよね。

 

彼とは仲良くなり、面接後に連絡先を手に入れましたが案の定そこから二次面接後も評価が良かったらしく、内定を頂いておりました。

 

これが、機転の利く地頭がよく見える学生の特徴です。

 

かつ、このような人はコミュニケーション能力も高そうなので、更に評価がよいです。(相手の会話の意図をつかみ、それに正しく返答するという、面接だけではなく、仕事においても重要な力)

 

家で志望動機を練習しすぎるが故に、いつの間にか面接を「一方的なプレゼンテーション」にしている人はいませんか??

 

面接は「双方向の会話のキャッチボール」です。相手が何を欲しがっているのか?それをどう与えるのか?を常に考えながら、素早く返してみるだけで、地頭の良さは見せることができますよ。

 

ぜひ、自分の面接を反省しながら、実践してみてくださいね!

 

ではでは、また次回のつぶやきを読んだみてください。

 

次回は引き続き「優秀な学生の特徴②」です。



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