うららかともいえる晴れた早春の日。
なんとも気持ちが良い。。
このまま本格的な春が訪れてしまうようだ。
しかし、春の訪れは気まぐれだ。
暖かくなったり寒くなったりしながら、春に向かう。
こちらの側も、その気まぐれを喜びながら、春を待つ。
それも、また面白いと思う。
味噌汁や海苔としろ飯生卵 素閑
旅にあれ海苔の箱あく眠たさよ 素閑
海苔の香や磯の縦簾の名残りかな 素閑
恩師の忌海苔を折り取り齧りけり 素閑
残余の身海苔の香のみを尊びて 素閑
疱瘡に罹る子に海苔与えたり 素閑
物相の海苔の言問い喜びて 素閑
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