今日読んだニュースです。

 

クモ(あの足が8本あるやつね)の調教に成功して、体長の6倍のジャンプができるようになったんだそうです。

虫全般、特にクモが怖い私は、ジャンプする姿を想像してぞわぞわしてしまいましたが。

 

英マンチェスター大学の研究チームがハエトリグモの一種であるリーガルジャンピングスパイダーのメス「キム」を調教して、ジャンプさせることに成功した。もちろん世界で初めてのことで、 「Nature Scientific Reports」誌 で発表したのだ。

 

 

名前まで付けちゃって、「さあキム、お前ならできるぞ。飛べ!」って?

さらに記事は続きます。

 

クモは1週間に1度ほどしか食事を摂らない。そのため、犬のようなペットとは違って、餌で動機づけすることは難しい。難題が山積みの中、クモの訓練が行われた。

 

餌でつろうとすると、週に1回しかジャンプさせられない。

さあ、どうする!?

それにしても、難題が山積みって・・・ガーン

 

そこでナバウィー氏たちは、クモを持ち上げて、離れた台に移すことにした。この作業を繰り返すと、キムは条件づけられて、人間の手助けなしでジャンプするようになった。

 

さらにこの感動の成果は続きます。

 

またナバウィー氏たちを驚かせたのは、クモのジャンプの精度だ。「一度も失敗しませんでした。成功を確信してジャンプしていました」

 

 

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なんだかものすごい実験の成功のように書かれていますが、あのー、クモがジャンプしてそれで?真顔真顔真顔

 

なんかもっと他に緊急に必要な実験や発見があるような気がしてしまうのは、私だけでしょうか?

 

それにしても「成功を確信してジャンプしていました」(ひー、笑っていいですか?ゲラゲラっていう部分、この科学者のキムへの愛情が感じられるニュースです。

 

 

 


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