アイテムレビュー

モンベルのトラベルキットパック|置場所に困らない旅行必須アイテム

どうも。モンベリストの弱虫眼鏡です。

現在、持っているモンベル&アイテムはこれだけあります。

 

 

先週、アメリカ出張でした。すでに帰国していますが、やはり時差の影響で、身体が思うように動きません。まぁ、そんななかでも頭は少し働くようなので、ブログを書くことができます。これって結構嬉しいことですね。

 

アメリカでも日本国内でもどこでもいいのですが、旅行に持っていくものというのは、かなり頭を使って取捨選択しないと、モノは一気に膨れ上がってしまいます。普段からミニマリストの思考や、行動を身に付けていると、持っていくものは必要最低限でよくなります。

 

わたし、今回の旅で、ミニマリスト、モンベリストを目指して本当によかったなと、感じましたよ。

 

荷物が少ない分、移動も楽。その分、短い現地滞在期間をストレス少なく過ごせたのは大きな収穫です。

 

人間には時間、限られてますからね。

 

アメリカの顛末は、コチラに書きましたので、興味ありましたら覗いてみてください。

 

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上記記事でも色々持っていったもの、失敗だったものを書いてますが、実は持っていったモノの中で、まだ書いていないものがあります。今後しばらくは、書ききれなかったモノについても、書いていきます。

 

旅行時に携行するものと言えば、中心は衣服ですが、他にも持ち歩きたいもの、ありますよね?女性ならピンとくると思いますし、男性でもできれば持っていきたいもの。

 

そうです。化粧品や歯ブラシ、髭剃り等の小物。

 

もちろん、ホテルにはある程度のアメニティは置いてありますが、海外となると何が置いてあるのか、おいてないものがあるんじゃないか?不安になりますよね?

 

であれば、多少は出国前に持っていきたいもの。

 

そういった小物類をバッグに放り込んでもいいんですが、バッグの中で行方不明になったり、最悪の場合、中身が飛び出したり、壊れてしまっては荷物になっただけで使えず、さらには手放す羽目になる…

 

あまりそうなりたくありませんよね。そうならないように、アメニティグッズは1つにまとめておきたい。そんな悩みを解決するアイテムがモンベルにもあります。

 

モンベルのトラベルキットパックというポーチです。

 

モンベルのトラベルキットパックはアメニティ収納に特化したポーチ

こちらが、モンベルのトラベルキットパックです。モンベルの公式ホームページによると、サイズはMとLの2種類、色は4種類から選べるようになっています。ちなみに、わたしはLサイズのブラックを使っています。色合い的には、イエローでもいいかな?と思ったのですが、ブラックのかっこよさに引かれました。

 

>>参考ページ

 

写真は開いた状態ですので、実際は1/2の大きさまでコンパクトにすることができます。大きさはどうでしょうか?中くらいの弁当箱がイメージできそうですが、どうでしょう?他に適切な表現が浮かばない・・・

 

モンベルお馴染みのナイロン生地で、ペラペラながらも耐久性ありそうな丈夫な生地です。この生地を使ったアイテムとしては、ライトショルダーがあります。感覚的にはこのバッグと同じですね。

 

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多少粗っぽく使っても、ポーチが破れてしまうことはありません。ただ、ぶつけたり、落としたりすると、クッション性は皆無なので、中のものが壊れてしまう可能性がありますので、注意しましょう。

 

トラベルキットパックにはフックがついているので吊るすことも可能

このトラベルキットパックには、上の写真のようにフックがついてます。ここが、このアイテムの最大のポイントです。

 

旅先で置場所がないことも想定されます。そんなときにフックがあって吊るせる場所さえあれば、コイツをちょっと引っ掻けて、使うことができます。いちいち、中のものをゴソゴソやらなくても、中身が見えるので、サッと取り出すことができます。

 

実際、吊って見るとこんな感じになります。

下のポケットには、後で書きますが、比較的大きめのもの、上のポケットには、軽いものを入れてあります。フックは吊るしてありますが、このような状態で使うことができます。

 

ポケットはファスナー付きなので、しっかり締めれば中身が飛び出してくることはありません。面倒くさがらずに、使ったら絞める戻したら閉めるを心がけておけば問題ないでしょう。

 

左上に見えている黄色いのは、ライトペーパーポーチです。Sサイズですが、楽勝で入ります。

 

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豊富な収納|メッシュポケットには大きめのモノも楽々はいる

トラベルキットパックの収納は豊富です。なかにメッシュポケットが1つ、反対側にサイドポケットが3つ、サイドポケットの裏に、大きなポケットが1つという構造になっています。

 

メッシュポケットには、洗顔や歯ブラシなど濡れ易いモノをしまっておけば、水浸しになることもなく、乾きも早いでしょう。実際わたしも、ここには歯ブラシ、歯磨き粉、電気シェーバー(水洗い可)を入れてました。

 

ちょっと見づらいですが、こんな感じです。

歯ブラシが長すぎて入らない!とか、髭剃りが大きすぎて入らない!ということはありませんよ。

 

サイドポケットは小物入れに便利。メインポケットもかなりの大容量

サイドポケットは3つ。入り口がゴムなので、中身が飛び出て来にくい構造になっています。ちょっとした小瓶や、コットン、薬などを入れておいても良さそうですね。3つもあれば、収納に困るということもありません。

 

3つのサイドポケットの裏側がメインポケットになっています。こちらもメッシュポケットに負けず劣らず大容量となっているので、この中に適当に入れておいてもいいし、化粧水などの中身が液体のものを入れておいてもいいかもしれません。

 

とまぁ、トラベルキットパックは収納が豊富だし、吊り下げておけるので、日常使いしても全く問題ありません。

 

洗面所の収納がうまくいかない!ならば、このトラベルキットパックを収納にしてしまえば、場所もとらずごちゃごちゃにならず、洗面所回りをミニマムにすることができますよ。

トラベルキットパックのデメリットは?

メリットばかりでなく、デメリットについても書くのがわたしの流儀。トラベルキットパックのデメリットについて、以下まとめました。

 

・フックの耐久性は大丈夫か?
・メインポケットのファスナー開閉するとき、フックが邪魔になることがある

 

フックはプラスチック製なので、長く使っているとプラスチックが劣化して、壊れるんじゃないか?とちょっと心配です。まぁ、フックだけ交換して使えばいいんですけどね。

 

あと、メインポケットのファスナー開閉時に、そのフックが邪魔になるときがたまにあります。勢いをつけてやると引っ掛かりますので、これは注意して開閉する必要があります。

 

まとめ

モンベルのトラベルキットパックはアメニティを持ち運ぶときに使いますが、なかなか良くできたアイテムです。今回の出張でも、かなり役に立ってくれました。

 

そして、普段使いもでいるので、家にいても外にいても使い勝手は変わらない。こういうところは大事にしたいポイントですね。

 

またこのトラベルキットパックを持って、今度はビジネスではなく、プライベートでどこか行きたいですね。

 

それでは、また!

 

ABOUT ME
よわむしめがね
モノが少ない人。モンベルだけで暮らす、モンベリスト。