団塊オヤジの事件簿

団塊オヤジを取り巻く世間の荒波をつぶさに感じたままに書き込んでいきます。 

帆走中に波しぶきを避ける為に、準備を進めています。

2024年01月26日 | セーリングボート

 寒に入りまして寒い日々が続いています。 

 この時期には、海の方へは足が遠のいています。もっぱら、炬燵のお守りをしています。

  さて、身体は自宅に引きこもっていますが、頭の中はヨットの事で血を巡らしています。

 

 1) 海況が荒れた時、帆走していましたら”波しぶき”を浴びることがしば  しばあります。

 2) 小生、眼鏡を掛けていますから、眼鏡の上にゴーグルを装着します。

 3) それでも視界が悪く、冬場はしぶきが冷たいことと、寒さが加わってまいります。

 

    そこで、

 

 ドジャーを装備しようと考えました。

 多くのセーリングボートやモーターボートが、コックピットに日除け波しぶき除けに装備しています、屋根のことですねぇ!

 4) ハードドジャーは、強度も有ります。

 5) 折りたためる布で作る軽量のドジャー

 

  今、構想を練っていますのは、 5) の方です。

 

 先ずは、工業用のミシンを入手いたしました。 厚手の布を縫い合わすためには必須の道具です。

 昨年の夏に、ビニミトップの補修で手縫いを経験したが、 作業時間が思ったより掛かりますことと、 手の平が痛みを感じます事から、やはり、ソーイングマシンが必要と感じたからであります。

 骨組みは、ステンレスのパイプ 25mΦで組み立てようと思っています。

 これらは、モノタロウで調達しようと思っています。

 

  さて、どんなドジャーになりますか? モノを作ることはワクワクしますねぇええ!!

 


メインセールのメンテナンスを行っています。

2023年09月14日 | セーリングボート

 鞆の浦の鯛網ヨットレースに参加しました際に、クローズドホールドで快走していました。    がしかし、

 第一マークが見え出した頃から、急な減速を起こしまして、規定時間内フィニッシュすることができなくなりまして。失格となりました。 (残念)

 

 主たる原因は、 メインセールのスライダーシャックルが、タックする際に滑らかな動きをしなくて、 シャックルのピンが外れてしまい、ラフに受ける風を逃がしてしまいまして舟が走らなくなったものと推量いたします。

  そこで、

シャックルのピンに孔をあけまして、

 

 

 

 4x12 mm のタッピンビスをねじ込みまして、シャックルピンの離脱を防ぐ策を講じてみました。

 

 はたして、効果の程がどれほど見られますか? 

 

 次回、 横田シップステーションの行きますことが、楽しみであります。

 


ゴルフをより一層楽しいモノにするために考えました宿泊先

2023年05月29日 | セーリングボート

 ゴルフをなさっている皆さんにはご理解を頂くことができると思うんですが、 自分でプレーすることと、プロのプレーヤーの技を観ることは、頭の中の機構が代わる位変化が起きるものです。

 

 去る、5月25日から28日の間行われました、 ~全英への道~ミズノオープン 男子ゴルフのトーナメントは、 岡山県笠岡市のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で行われました。

 

 これに、 ボランティアスタッフとしまして4日間参加してきました。

 

   さて、 

この間の宿泊手段としまして、私のヨットを活用したのであります。

 

 今年で3回目となります、ミズノオープンへの参加は、会場からそんなに距離もなく利便性の良い、笠岡海の駅 ”シーアンカー” を利用させて頂きました。

 

 母港の横島シップステーションから、およそ15マイル、 私のヨット”SPULENDIDA”号で3時間の距離にあります。

 

 ヨット泊のメリットとしまして、

 

  1)  周りの環境に気を配ることはほとんどしなくて良いぐらい、酒盛りが出来ます。

  2)  食材を自分好みのモノを調達して、艇のギャレーで調理できます。

  3)  眠気を模様しましたら、数分後には寝袋にもぐりこむことができます。

  4)  ポンツーンに係留します事から、適当な揺れを感じながら熟睡することが可能です。

 

      デメリットとしましては、

 

  5)  シャワーは、”シーアンカー”のシャワーを使うことになります。

  6)  干潮時、”漁火”をする人が、数人夜半過ぎにお喋りをしながら蟹を集めますから

      少しばかり賑やかになります。

 

   

 このように、 非日常が味わえますので、このヨット泊がミズノオープンと抱き合わせてまして、私の楽しみになっています。

 

 来年も、ミズノオープンがJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部に帰って来まして4年目になりますが、参加したいと思っています。


高井神島に向けて出港

2023年05月05日 | セーリングボート

 去る、4月28日(金) 午前8時過ぎ、 横田シップステーションを出港しました。

 

 向かう先は、愛媛県上島町の高井神島です。

 ここに向かうため、当初尾道海の駅を出発港にしていましたが、愛艇SPLENDIDA号の艇速では機帆走したところで、5ノット程しか出せません。

 その日のうちに、尾道海の駅に帰港することは日没を過ぎる恐れがあると思われます。

 

    従いまして、

 

 行程距離を短くするために、横田から高井神島までの行きの距離10ノチカルマイルを選択しました。

 

 この艇に、今回は 雑誌 『舵』の編集者さん、バウマン、メインセールトリマー、 そして私、 4名で高井神島に取材クルージングを試みたのであります。

 

 この日の備後灘、燧灘は気象条件、海況とも抜群の気持ち良い状況でした。

 

 高井神島のことに付きましては、6月5日発売の『舵』に取材記事が掲載されるとのことでありますから、 書店、アマゾン なりで購読をしていただければ幸いです。

 

 まぁあ!! 楽しいクルージングでした!!


2025年『大阪万国博覧会』にセーリングヨットで行こう!

2023年02月03日 | セーリングボート

 

 先日、Facebookを眺めていましたら2年後の『大阪万国博覧会』に向けて、ダブルハンドの外洋ヨットレースが企画されているとの事、素晴らしい催しですね。

 

 オーストラリアのシドニィーをスタートしまして、大阪の舞洲がゴールとの事、日本国内をはじめ多くのレース艇がエントリーするのではないかのメディア報道も掲載されていました。

 

 この外洋ヨットレースに参加を希望するものではありません。 私は。

私は、瀬戸内海の備後灘、燧灘を漂うカモメの水兵さんが似合っていると決め込んでいますから、、、、、、

 

 でもしかしながら、

 

 各国から参加のレース艇をまじかに観てみたいなぁ! と言う願望はあります。 大阪湾に集結しますセーラーに接してみたい欲望も有ります。

 

 どおしたら良いか?!

 

 福山 横田シップステーションから、牛窓を経て、明石に停泊して、神戸沖を通過して、大阪 安治川までのクルージングが出来るスキルを磨く必要が有ります。

 

 先ずは体力をつける必要が、当面の大きな課題であります。

 

 二年後に向けて、また、ウォーキングを始めてみました。 帆のトリム、気象状況、海況、食事の事、 色々な課題が頭に浮かんできます。

 

 タイムスケジュールを作り、実践する精神力も養わなければなりません。ボケている暇はないかもしれませんねぇえ!!