秋に思う | はるるのブログ

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日に日に涼しさを感じるようになりました。

 

日が沈むのが少しずつ早くなり、仕事を終えて帰宅するころには、すっかり日が沈んで暗いこの頃です。

 

一年の春夏秋冬に、人生を当てはめたら、50代は秋だと思います。

まだまだ働けるけれど、体力・気力とも40代の頃のような力強さはないですね。

 

3年前ですが、

私の中学・高校の同期の友人が、50歳で亡くなりました。

急性心筋梗塞だったそうです。

50代になると、早い人は死を迎えます。

 

通夜に参列しながら、私も、自分の死を考えなければならない年齢になったのだなあと思いました。

 

年を重ねるということは、親しい人たちが、一人また一人とあの世に旅立っていくことでもありますね。

 

60代になったら、何をしようかなと、近頃、思うことが多くなりました。

 

とくに具体的には、まだ思いつかないんですけどもね(笑)。

 

60代の私は、何をしているのでしょうか?

 

また70代の自分は?

 

充実した老後にしていきたいなあと思ってます。

 

年を重ねていくと、自分の中で、あの世とこの世の境目があいまいになっていくように感じるのは、私だけでしょうか?

 

私は、なんだか、自分のことをアイスキャンデーのように感じています。

 

(*^ ^*) がりがり君みたいな…(笑)。

 

私の肉体は、木の棒です。

 

私の魂は、木の棒を覆っているアイスキャンデーの部分です。

 

アイスキャンデーが太陽の光で溶けて蒸発してしまうと、

 

そこに木の棒だけが残ります。

 

がりがり君のお葬式が営まれます(笑)。

 

アイスキャンデーは空に帰るのです。

 

 

 

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