こんばんは〜(*^_^*)ラブラブ

今日も私の拙いブログをご訪問下さいましてドキドキ

誠にありがとうございますm(_ _)mハート




昨日書いた

拡散希望!教育を受ける権利を守って!の記事に

沢山のいいね!やコメント、リブログを

ありがとうございましたm(_ _)mラブラブ




子供達が病気になる原因は様々です

妹姫の様に、

いじめが原因だったり

環境の変化

頑張り過ぎた事がスイッチになる事もあります



特に原因らしきものは見つけられない子も

後から考えてみれば

真面目故に、自分に厳しくなり過ぎていたと

気づく事が多いようです



自分で意識していないところで

ちゃんとしなくちゃ!

いい子でいなくちゃ!と

限界を越えていることに気がつかずに

頑張り過ぎた子の方が

知らぬ間にストレスを抱え込む傾向が

強いように思います



家族や兄弟とケンカ出来る位なら

ストレスを発散出来るのかも知れませんが

八つ当たりも出来ない優しい子に限って

目に見えないストレスを

抱えていると思います



中でも、起立性調節障害や過敏性腸症候群は

病状とメンタル面が

リンクしている事が多い病気だと思います




治さなくちゃ!

その為に、真面目に治療に専念しなくちゃ!

その気持ちも又

大きなストレスとなってしまい

意に反して、

病状を悪化させてしまう事もあります



妹姫もそうでした


薬を飲まないと治らない



みんなが学校に行っているのだから

自分は病気を治す事に

真剣にならなくてはいけない



あーしなければいけない

こーしなければいけない



毎日、病気の事ばかり考えるようになり

みんなと同じ様に学校に行けない自分を責め

いつの間にか

自分の病気とばかり向き合う毎日になって・・




その結果

病状は一気に悪化してしまいました



病院から出された

大量の下剤や整腸剤や浣腸を

見る事も拒否する様になり

私もどうして良いのか?悩みました



でも、ある日

トイレからフラフラになって出てきて

布団に倒れ込んだ妹姫が

『ママ・・・寝ている時が一番幸せだよショボーン

      だって、寝ている時だけは、

                  どこも痛くないんだもんアセアセ

そう、泣きながら呟いているのを聞いた時に



大きなストレスで病気になってしまったのに

その治療が

妹姫には更に大きなストレスになっている!アセアセ

必死に薬を飲ませていた私の行動は

間違っていたのではないか?と、

やっと気がついたのです



全てやめてみよう!!

この子にのしかかる

全てのストレスを取り除く事は

出来ないかも知れないけれど

可能な限り取り除いてみよう!!

そう考えるようになりました




それからの妹姫には

笑顔が増えました(o^^o)

病気は治っていませんが

笑顔が増えて

生き生きと時間を過ごせる様になったのですラブラブ



大切なのは

本人の気持ちをリラックスさせて

自律神経が正常に働ける様になる事



特効薬などないのだから

薬に頼らずに

妹姫の治癒能力を上げてあげる事が

一番大切なのだと気づきました(*^_^*)



まだまだ

妹姫は闘病中に変わりありませんが

気持ちが明るくなった事で

以前より

痛みに苦しむ事は減ってきたと思います




しかし、大切なのはこれからです

高校生になり

可能なら大学に進学したいと考えている妹姫


その先には

就職というハードルがあります

就職したら

学生時代よりも厳しい現実があるのです



病気への理解や対応が必要なのは

学校ばかりではありません



子供達はいつか社会に出て行きます


その時までに病気が治っていれば良いのですが

中には成人しても治らない人もいます

毎朝、通勤する事が難しい状況だったら

働きに出る事が出来ないかもしれません




最近は、インターネットの普及に伴い

自宅にいても仕事が出来る会社もありますが

まだまだ、とても少ないのが現状です



社会全体に

病気への理解と受け入れ態勢が整って

初めて居場所が出来るのです



学校を卒業する事だけが目標では無いのです



病気になってから

心に受けた傷によって

更に病状が悪化してしまった子達が

その先の長い人生を

力強く生きて行く為には

社会に思いやりの輪が広がる事が必要なのです



受け入れてくれる居場所がある!

それがどれ程

病と闘う子供達の希望になることか!



病気になって

失ったものばかりでは無いはずなのです!

傷ついたけれど

人の優しさに気がついたり

子供達の心はちゃんと成長しているのです!



人の心の痛みがわかる人に

成長した子達だからこそ

もしかしたら

この国を変えていけるのかも知れない!!



病気になっても希望の光を失わずに

生き生きと生きて行ける

そんな社会になる事を

心から願っております









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