漫画の専門学校に通う中で
10代の学生に比べ漫画の勉強をする時間が
圧倒的に少なかった私・・・
しかし、それが私が１年間で連載漫画を持てる
ポイントになりました
前回の記事はこちらから
私は学校に通いだしてから秋ごろまでは少女漫画を描いていて
それまでに2度も新幹線で東京まで行き
色々な出版社に持ち込みをしていました
結果は、もちろん
完全否定
ストーリーも絵も構成も、まったくいい所なし状態
※夢が膨らみすぎて「即連載になったらどぉしよ～
」と浮かれて持ち込みにこだわっていましたが、才能があれば郵送での投稿で十分漫画家になれます
※
私が30Ｐの漫画を描き上げる場合、
当時は3か月くらいかかっていました
漫画を否定されるって言うことは
その3か月間も意味がなかったということに近く・・・
帰りの新幹線では泣いていました
「この3か月働いていたら、何十万と稼げるのに・・・」
しかし
いつまでも落ち込んでいられない
だって
学費も画材費も払い込んでしまってるわけだし
せめて元を取らなければ、息子や家族に申し訳なさすぎる～
そこで
ある決断をするのですが
それはまた、次のお話
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