離婚したいと思ったら女医は離婚に有利だと気づいた!

医者の離婚事情

※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。

女医の離婚率は、「女医の3分の1の法則」が正しいとすると、結婚した女医の半数は離婚する、ということで、約50%になります。

日本の離婚率は約35%前後と言われているので、一般平均と比べて多いということは否めません。

実際に周りの女医さんに話を聞いてみると、年齢が上の女医さんほど離婚しているケースは非常に多いです。

女医が離婚する原因については、別の記事で紹介させていただきました。

今回は、「離婚したい!」考えた際、女医であることのメリットについて考察してみました。

誠心(SEISHIN)
Dr.ゆず
ドクターゆず
こんにちは!ドクターゆずです。
離婚することを前提に結婚している人はいないと思いますが、万が一離婚したいと考えることが今後あるならば、女医であることは離婚するならメリットだな!と、思います。

経済的な理由で離婚を躊躇しなくてよい!

女医は、万が一シングルマザーになっても、一般的な家庭以上の生活水準を維持するくらいの収入は確保できるので、子供を養って家庭を守ることは難しい事ではありません。

ですから、旦那が浮気して離婚したいほど一緒に生活するのが嫌になったのに、

「自分に経済力がないから、離婚してお金に困りたくないから、離婚できない!」

なんてことはありません。

 

女医は離婚したとしてもそれなりの収入を得ることができる仕事につけるので、離婚後も生活水準はある程度保てるし、社会的地位も保てます。

更には、経済的に窮地に陥ることはないので、化粧品やお洒落にお金をかけることも継続できるので、離婚しても女性として綺麗でいることもできます。

 

離婚に対して偏見を持っている人が職場や周囲に少ない

確かに、離婚した女医たちは、「バツイチ女性」であること自体については、ハンデだとは思っているようです。

しかしながら、冒頭の記述の通り、女医の離婚率は50%を超え、実は医療業界においては離婚率が高いのは女医だけではなく、医者や看護師なども離婚が結婚の約半分を占めると言われています。

そのため離婚は女医の職場や周囲の環境では珍しいことではなく、離婚しているからといって後ろ指をさされるようなことはほとんどありません。

世間の目を気にして離婚を躊躇する女性がいる中で、そのようなことで悩まなくて良いというのは、医療業界に務める女医ならではのメリット(?)と言えるでしょう。

一般女性のシングルマザーに比べて女医のシングルマザーはモテる!?

独身時代においては、一般女性に比べて圧倒的にモテないのが女医の特徴でした。

ところが、シングルマザーに限って言うと、不思議と一般女性のシングルマザーより、女医のシングルマザーのほうがモテる印象があります。

これはおそらく、一般女性のシングルマザーやバツイチ女性は、生活苦が顔に滲み出ているのに比べて、バツイチの女医さんやシングルマザーの女医さんは、皆生き生きとして魅力的な雰囲気を持っているためだと思われます。

(もちろん、一般女性のシングルマザーでも生き生きとして魅力的な雰囲気を持っている人はいらっしゃると思いますが、相対的な比較です)

そして、同年代の独身女医や、既婚女医より、離婚経験者の女医さんのほうが、大人の魅力や色気をまとっている場合も多数です。

我慢を強いられていた結婚期間より、一皮剥けて、人生を楽しめるようになったのかもしれません。

事実、私の周りでも、独身時代よりも離婚した後の方がモテるようになった、とおっしゃる方も多数いらっしゃいます。

人生最大のモテ期が独身時代ではなくて、離婚後というのは、なんとも皮肉なことだと思いますが、再婚をしたい人にとっては重要な要素です。

一般的にシングルマザーはなかなか再婚するのが難しいと言われています。

再婚相手候補と出会うこと自体が難しいのがその一つの理由ですが、女医が務める医療業界では、女医に限らず男性医師も離婚経験者が多いので、バツイチ同士で再婚するカップルも多く見受けられます。

離婚者が多い環境であるからこそ、バツイチ同士再婚しやすい土壌があるようなのです。

初婚時においては女医は一般女性に比べてモテなくて困っている女性が多いのですが、再婚時においては女医は一般女性に比べてモテて再婚しやすいという傾向にあるようです。

女医は男性に再婚意思の動機を疑われない

女医が再婚市場でモテる理由の一つに、出会いの多さがありますが、女医が再婚市場でモテる理由はそれだけではありません。

一般的なシングルマザーで経済苦を経験している女性の場合、再婚時には新たに養ってくれる経済力がある優しい男性を探さないといけません。

経済的に自立できず、生涯男性に頼らなければ生きていけない女性の場合、それは仕方ないことかもしれません。

そのため、独身男性もバツイチ男性も、シングルマザーを単純に毛嫌いしているのではなく、シングルマザーは自分の経済力目当てではないか、と邪推して敬遠しがちになります。

一方でバツイチの女医やシングルマザーの女医は、男性の経済力に頼らずとも問題なく自立しているため、男性も、そういう心配をしなくて済むという点があるのです。

しかも、シングルマザーで社会的にも経済的にも安定している女医は、「一人で可哀想だね」、と哀れみの目で観られるよりは、「一人で立派だね」と、むしろ尊敬の目で観られることが多く、女性としても一人の人間としても一目置かれている印象を受けます。

離婚したい時に躊躇しないで離婚できるのは女医の特権!

私の周りにいる女医に限った話なのかもしれませんが、離婚したことを後悔している人は、私が知る限り一人もいません。

破綻した結婚生活を我慢して続けていたときはとっても不幸だったけれども、「離婚して幸せになった!」、「離婚して楽になった!」と言う人ばかりです。

女医は、バツイチでもシングルマザーでも、社会的弱者になることなく、医者として仕事を続けながら、独身貴族を謳歌することも、シングルマザーとして子育てと仕事を両立することも可能です。

さらに、再婚したいと思った場合には、初婚時よりは再婚しやすい土壌があるという特典付きです。

決して離婚することを勧めるわけではありませんし、私自身も離婚しないよう幸せな結婚生活を維持できるよう努力しようと思っています。

しかし、一緒にいる方が不幸だと思う結婚生活になってしまったら、一般女性よりも躊躇する理由が少なくて済む、というのは、女医のメリットだな、と考えました。



誠心(SEISHIN)

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