旅する骨董屋 喜八

チベット圏を中心にアンティークや古民芸・装飾品を旅をしながら売買する喜八の、世界の様々な物や人その文化を巡る旅のブログ。

チベット自治区ラサに到着 おすすめ宿

2017年11月29日 | 仕入れ旅

成都から二時間ほどのフライトでラサに到着。

チベットは憧れ、いつかは行ってみたい、という人も多いとは思うが、
実は、距離的にみても、それほど遠い異国ではない。
僕にとっては、今やチベットは、沖縄に行くより身近に感じる。

空港に迎えに来ていたガイド(自治区はガイドをつけなくてはいけない)
と合流し、ラサ旧市街へ。

空港から旧市街へは、車で1時間ちょっとくらい。

ラサには宿はたくさんあるが、
中心地のバルコル周辺(ジョカン寺近辺)が観光にも便利で、雰囲気も良く、
宿泊するのであれば、バルコルから近い宿をとるのがおすすめだ。

僕は、バルコルの南東の角にある宿に泊まる。


一泊200元(約3500円)以上するが、
部屋は広く快適で、チベット調の雰囲気が良い建物で、何より、バルコルの目の前にあるので、アクセスが最高だ。

この宿は、ドミトリーもあるようで、40元(700円ほど)だったかで泊まれる。
また、周辺にも宿は点在する。
外国人が泊まれる宿は限られているが、探せば、もっと安い宿も、高いホテルもあるだろう。
因に、チベット自治区、特にラサ中心地の宿は、意外に高い。


宿に行く目印だが、バルコルはジョカン寺を囲むように八角形の道になっていて、
その南東の角、タルチョが重なった高い棒のすぐそばの角の道を入ってすぐ右側だ。


このタルチョの束の奥にある小道を左側にはいる。


小道を入った右手が宿の入口。
一番近い車が入れる旧市街の外の道から入ってくると、奥から入ってくるような感じになる。


宿には中庭があって快適。
食事もできる。


さて、ラサは3000m以上の高地なので、いきなり動くと高山病になる場合もあるので、
ゆっくりするとしよう。


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