2017年06月07日

ケン三郎の箸は一膳。

コンビニでよく、お箸は何膳おつけしましょうか?

といいますが

お箸はなぜ一膳と数えるのか?



月(にくづき)をもつことから「膳」とは「道具」という無機質なものを呼ぶ単位ではなく、 体の器官やそれに近い機能を果たすモノを数える単位であるといえます。 それは箸の機能がいかに優れているかということと、日本人が箸をいかにうまく 使ってきたかを示しています。
ナイフ、フォーク、スプーンのように、それぞれが切る・刺す・すくうの単一の機能しか 果たさない「道具」に対して、 箸は二本一組の「一膳」で「つまむ、はさむ、押さえる、 すくう、裂く、のせる、はがす、ほぐす、くるむ、切る、運ぶ、混ぜる」といった12もの 機能を果たしてきた「器官」なのです。
他人に自分の箸を使われるのを嫌うのは、箸が指先・手先以上の働きをする第二の 器官としてとらえる民族性が今も受け継がれているからではないでしょうか。


にゃんと〜

お箸にはなんと12の機能がついてるんだぜっ〜

おなごが喜びそうなフレーズ。

日本人が箸をいかにうまく使ってきたかなる考え〜っ

中国、韓国、タイなんかもお箸使うお国。

親近感湧いてきたぞっ


ぽちっとな






tetsurou0404 at 00:04│Comments(0)

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古畑ケン三郎