三ヶ国をグルリとひと回りし、ようやくエストニアの首都タリンに戻って来ました。つい数日前のことなのに、もうずいぶん前のことのように感じてしまうのはなぜ?
街を取り囲む城壁の内側に位置する旧市街はまさに迷路。かなりデコボコの石畳に足裏をマッサージされながら歩けば、素朴ながら古くから港町として栄えた街の豊かが感じられます。
っと、どこからともなく香ばしく甘い香りが。アーモンドや胡桃に砂糖やはちみつを加えて煎ったものにシナモンやベリーの粉末をからめたものがお土産として人気だとか。
どこの屋台でも試食させてくれるので遠慮なく試してみて、好みのお味をいただきましょう。
それにしても一国の首都とはいえ、城壁の内側は全て徒歩圏内。今年建国100周年を迎えたばかりの新しい国とはいえ、中世の時代から続く長い歴史の跡が見える素敵な街です。
そんな街もたくさんの観光客であふれ、すでにバカンスモード。さすがに連日の疲れでヨレヨレですが、爽やかな夏の陽気のおかげでこれでも比較的楽に観光できたのかな、っと?
まあでもそろそろバルト海を渡り、再度ヘルシンキへと戻るとしましょう。
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