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カテゴリ:ペットの健康
みなさま こんにちは! 連日雨、雨、雨の寒さですね! 私は風邪を引き、やっと治りかけたと思ったら今度はものもらいになってしまいました...笑 風邪を引くと免疫が下がるので、どこからともなく感染症ももらいやすいです。 今回はペットから人間に感染する病気(ポピュラーなもの)についてお話したいと思います! ☆犬、猫の場合☆ ・狂犬病 日本は1949年に76人の死者、614頭の犬(猫やその他動物は不明)が死亡したのをきっかけに 1950年から今までずっと狂犬病の対策をしています。 が、予防注射も飼い主全員が行っていないのも現実です。 また、2006年に海外旅行から帰ってきた日本人2名が死亡した事件もあります。 近年、野生の動物による(外来種含め)被害も増えつつある為、狂犬病の対策は絶対すべきです。 症状:1ヶ月ほど体内に潜伏した後、麻痺、錯乱等の神経症を起こし、数日後に呼吸困難で死亡 対策:予防注射、海外旅行に行った際は動物に噛まれない様対策、情報収集する事 ・猫ひっかき病 名前だけ見ると猫からのみかかる病気に感じますが、犬からでも感染する病気です。 ひっかき傷、咬傷、ノミによる刺傷から人へ感染します。 症状:発熱、水ぶくれや膿、リンパ節炎などの炎症 対策:定期的な爪きり、手洗い ・エキノコックス病、トキソプラズマ病(終宿主は猫) 糞便中に排出される病原体が鼠に付着し、それをペットが咬んで取り込んでしまう事 加熱が不十分な食肉を食べる事よっておこる病気です。 症状:エキノコックスは10年潜伏期間を置いた後、体に障害が出ます。 トキソプラズマ病は発熱、リンパ節炎等、妊婦から子への感染(割合はかなり低い) 対策:定期的なトイレ場の清掃、容器の洗浄(猫砂の場合1ヶ月に1度は全とっかえ) 定期的な手洗い、沢や川の生水摂取を控える 包丁、まな板の取り扱い注意、定期的な消毒、生焼けや生煮えに注意 ・Q熱 糞尿や、ペットの出産時の羊水から感染する場合がある。 症状:インフルエンザに似た症状、肝炎症 対策:定期的なトイレ場の清掃、容器の洗浄(猫砂の場合1ヶ月に1度は全とっかえ) 出産の立会いの際はゴム手袋をして接触する、消毒 ☆インコ、オウムの場合☆ ・高病原性鳥インフルエンザ 野鳥の病鳥や死鳥の排泄物や体液を吸い込んだり接触した場合 室内飼いのインコ、オウムから感染する事はない為、人が注意していれば問題はなし。 症状:インフルエンザに似た症状、下痢や呼吸器症や神経症状を起こし死亡。 対策:定期的なトイレ場の掃除、小屋の丸洗い(1ヶ月に1度) ・オウム病 インコ、オウムの弱っている時や病気時、ストレス過多時の 乾燥した糞の飛沫を吸い込む、または小動物からの感染 症状:インフルエンザに似た症状。稀に死亡する。妊婦さんにおいては流産する可能性も 対策:定期的なトイレ場の清掃、小屋の丸洗い(1ヶ月に1度)、手洗い 以上がペットから人間に感染する病気についてです。 基本的には簡単なお話で... 手洗い! 定期的なお掃除! むやみに野生の動物と接触しない! 食中毒対策! をしていれば問題ないと思います。 神経質になるレベルではないですし、対策をしていれば恐怖を感じる事でもありません ペットにとっても、人間にとっても快適に感じるように生活していればOKだと思います! 次回はフランクに『親バカ個人日記』を書きたいと思います! よろしくお願いいたします。 スタッフ 内田 仕事詳細は下記URLから! お電話、メールでお気軽にお問い合わせ下さいヾ(*´ω`*)ノ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 日本ペットシッターサービス横浜中央店 http://www.pet-ss.com/yokohama-c/ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年12月02日 22時12分09秒
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