つみきの会の相談メールでは、2件相談しました。
1つは先日書いた、「食べ物を噛まない」でした。
もう1つが
「歩くとき下をあまり見ずに、つまずいて転んだり、段差から落ちたりしてしまうこと」
です。
当然、大人ができる限り近くで危険回避をしているつもりですが、助けが間に合わないこともあります。
子供は多少のケガから学ぶことも多くあり、私は過保護にしたいとは思いません。
ですが、目の前で転んで顔や頭を打ちそうな時に、助けないなんて選択肢は無いですし、ケガなどはさせたく無いという思いもあります。
この点では、多少矛盾しています。
回答は
・「下を見て」の声かけをする
・指差しで下を見る練習(共同注視)
・床に障害物を置き、歩く練習
頂いた回答をもとにリビングと廊下を歩くコースを作り、座布団などを置いて歩く練習をしました。
すぐにはできなくても、ABA的に繰り返したいと思います。
共同注視も日々の生活やABAセラピー中に取り入れて、注目する練習をして行きます。
来年の雪解け時期には公園で元気に走り回る姿を見たいので、これもスモールステップで頑張ります。