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こんばんは。

痩せる生活 太り癖を治せば自然と痩せる!

太っている人・リバウンドを繰り返す人・なかなか痩せない人には、なぜ痩せないのか?ちゃんとした理由があります。



それは「痩せる生活」をしていないから。


人間の「脳と身体を利用したダイエット」をしていないからです。
では脳と身体を利用した、リバウンドしにくいダイエットとは?
ダイエット理論さえわかれば、頭で正しいダイエットを理解できれば、


その太り癖さえ治せれば!、ダイエットしやすく、リバウンドしにくいはず!

減量のカギは太り癖にあり!

 

ダイエットには減量期と維持期、2つの段階があります。


体重を落とす減量期とその落ちた体重を維持する維持期。

この2つはやるべきことが全く違うので、別々に考えなければなりません。
減量期・維持期を正しく理解して過ごせれば、確実に人は痩せていきます。

 

  • 減量期にすべきこと →自分の本当の太り癖を理解し、運動せず食事制限!
  • 維持期にすべきこと →食事制限はせず、運動!

今回は減量期について紹介します。


減量期は食事制限につきる!

 

運動はつらい割には消費エネルギーが少ないので、体重が落ちにくいんです。

減量期は、1~2カ月の食事制限をして体重を落としていきます。


食事制限と言っても、自分の太り癖さえわかれば結構、簡単なんです。

  • オフィスワーカーとアフリカの狩猟民族の1日の消費エネルギーはほとんど変わらない。
    人間の消費エネルギーのほとんどは基礎代謝が占めているので、運動してもそんなに消費エネルギーはブラスにならない。


    【身体の消費エネルギーの内訳】


    運動はたったの6%!
    そのため、激しい運動よりも食事制限の方が体重が落ちやすいので、やる気も出やすいんです。

太っている人には必ずある、太り癖!

 

ただ食事を制限するのもかなり難しい。そこで


ポイントになってくるのが、太っている人には必ずあるという太り癖!。


減量期のポイント 太り癖を直すこと!

  • 【例 Aさんの場合の太り癖】
    会社で12時にランチを食べ、夕食は帰宅後の9時頃という、仕事中心の生活。

    この場合は?


    →昼食から夕食まで長時間、食べないということが太り癖。


    8・9時間も食事の間が空いてしまうと人はドカ食いしてしまうからです。


    【改善点】
    夕方5時か6時におにぎり1個くらい食べて、食事の時間を空けすぎないようにすること。

    ※少し食べておくことで、自然と全体の食事量が減ってくる。

睡眠不足は太りやすい!

 

ある研究によれば、

睡眠不足は食欲が約25%増加し、カロリー摂取量が350~500kcal増えるらしいです。


また睡眠不足は疲労感が増えるので、自然と身体を動かさなくなり、太りやすくなってしまうとも言われます。

個人差はありますが、


健康的にやせるには1日7時間の睡眠が必要だと言われます。

  • 【例 Bさんの場合の太り癖】
    朝6時30分起床で、朝食は和食。
    デスクワークの仕事で、昼食は菓子パン2個とフルーツ。

    18時頃帰宅。夕食前にご飯まで待てずにお菓子を食べるのが日課。
    夕食は和食で、食後にアイスクリームも食べる。
    その後お風呂、深夜2時頃就寝という生活。


    この場合の太り癖は?


    →直接の太る原因は、夕食前後のお菓子とアイスクリーム。


    →でも本当の太り癖は睡眠不足であること。


    睡眠不足になると食欲を調整するホルモンが狂ってしまい、分泌異常を起こしてしまう。

    その結果、どんどん食べたいという気持ち・欲求が高まってくる。


    【改善点】
    まずしっかり寝ること!。
    睡眠不足を解消することで食欲をコントロールできる。
    でもBさんの場合はもう一つ太り癖があるんです! ↓

血糖値が急上昇して、急下降する菓子パン!

 

Bさんには、睡眠不足以外にもう一つ太り癖があります。


それは昼食の菓子パン2個。
菓子パンはエネルギーになりやすいですが、血糖値が急激に上がり、急激に血糖値が下がります。



菓子パンは血糖値が乱高下する食べ物=お腹が空くのが早い!

我慢できない!



Bさんは昼食の菓子パン2個が原因となって、夕食が我慢できずに夕食前にお菓子を食べてしまうという理論なんです。だから


もう一つの太り癖は、菓子パンを食べる事!



夕食前にお菓子を食べちゃう原因が、昼食にある!ということ。

だから昼食の菓子パン2個の代わりに、おそばのような腹持ちが良いものを食べると、血糖値の乱高下が防げます。
すると夕食前のお菓子も我慢できてしまうんです。

 


我慢のしすぎ!も太り癖です。

 

ダイエットの世界で有名な「禁断の果実効果」という現象、知ってますか?


人は我慢をすればするほど、余計に食べてしまうということ。
するなと言われればしたくなるのと同じです。


食べたらいけないと思うとどうしても食べたくなる・・・。


だから我慢をしすぎれば、ドカ食いをしてしまう結果に繋がります。

  • 【例】
    メタボが気になってきた旦那さんや子供のために、普段はお母さんや奥さんがバランスのとれた食事を作ってくれているので、それを食べている男性。

    でも1人で行動した時や外出時などに、から揚げなど好きなものをドカ食いしたり、夜にお酒をたくさん飲み、さらに甘いものまで食べてしまう。そんな日が週に2~3回。


    →家では好きなものが食べられず、節制している又は節制していると思っている分、自由になると食べてしまう。


    つまり我慢をしずぎれば、ドカ食いする(禁断の果実効果)。




人間の脳は基本的に我慢ができないようになっています。


だからダイエットのコツは、脳に我慢を強いるのではなく、脳を許してあげること。


食事制限をしつつも、自分の好きなものを毎日1つだけ許してあげることも大事です。

こうすればストレスが溜まらず、減量期を乗り切れます。
 


依存症の治療 HALT(ホルト)

  • Hunger (空腹:ハンガー)
  • Anger (怒り:アンガー)
  • Loneliness (孤独:ロンリネス)
  • Tiredness (疲労:タイアドネス)



これらは暴飲暴食をしやすい状況を表した言葉です。


空腹以外にもイライラしている時などは要注意です。


ストレス対してドカ食い以外の対処法、ストレス解消法を覚えない絶対だめ!。


いつもシャワーで済ませている人は、香りの良い入浴剤入りのお風呂に入るようにすることで、リラックスできます。
→食事制限しやすくなる。


こんなことでも劇的に変わってきます

 


現実的な目標は二ヶ月で5キロ

 

現実的な目標は2カ月あたり5キロくらいのダイエット。


これは1日600kcal食事制限すれば良いということ。


人間の脳は食事を我慢できるようにはできていません。


だから食事制限は続いても2~3カ月が限度なんです。


2ヶ月間 減量期を頑張れば、維持期に入るのがダイエットのコツです。



2ヶ月間の減量期を乗り切れば、次は維持期がやってきます

 
 
 


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