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ワンパンマンの評価と感想 アニメの続きはどんな展開!?

「ONE PUNCH-MAN(ワンパンマン)」という作品をご存じでしょうか?

管理人はアニメから見始めたのですが、予想外の面白さで、アニメの続きも漫画で読んでいます。

今回は、そんな「ワンパンマン」のアニメの感想と評価を書いていこうかと思います。

また、アニメの続きはどんな展開を見せることになるのかもネタバレ要素ほぼほぼなしで書いていこうと思います。

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「ワンパンマン」のアニメの評価と感想

画像は【TVアニメ「ワンパンマン」公式サイト】より引用

この作品の一番の魅力は主人公が最強すぎるほど最強ということです。

あれだけ強い主人公って今までにいなかったかなと思います。

他のヒーローが苦戦する中、そんな苦戦も思わせないほどの1発で蹴りをつけてしまう圧倒的な実力。

正直、底が見えないし、迫力があるバトルシーンも高評価の点です。

また、普通に面白いというところも高評価です。

ストーリーの途中に見せるギャグは非常に面白いし、声に出して笑ってしまうほどです。

評価は10点中10点をつけたい作品です。

「ワンパンマン」のアニメの続きはどんな展開?

「ワンパンマン」のアニメの続きは漫画8巻からです。

アニメでは、史上最悪の敵「ボロス」との戦いが終わった後からなのですが、この巻からも強そうな敵が出てきます。

しかも、『ヒーロー協会』とは、相反する『怪人協会』という機関も出てきます。

それではそれぞれの巻について、簡単に紹介していきたいと思います。

「ワンパンマン」8巻の主な内容

地上最強の男と呼ばれるS級ヒーロー・キング。彼の前では怪人でさえ恐れおののく。そのキングに謎の組織が刺客を差し向ける…。キング最大のピンチにジェノスとサイタマは!? キングの衝撃の事実が判明!!

地上最強の男「キング」が登場!?

アニメにおいても、「ボロス」の所でちょこっと出てきたのですが、「キング」が本格的に漫画で登場するのは8巻からです。

「キング」の前では、怪人は戦う前から戦意をなくし、逃げていくほどであった。

それもそのはず、彼はS級7位ヒーローであり、地上最強の男と呼ばれていたからだ。

しかも戦闘態勢に入った時、”キングエンジン”という音を鳴らし、この音を聞いた者は生きて帰った者はいないらしい…。

しかし、彼はとてつもない秘密を持っていた。

そんな中、「キング」は「サイタマ」という人間と出会うことになる。

人間ではあるが、”怪人”と名乗る「ガロウ」の登場!!

一方、『ヒーロー協会』は、”地球がヤバい予言”に備えて、裏社会に潜む極悪人などを招集し、彼らの手を借りようとしていた。

そんな極悪人に紛れて「ガロウ」という人物も参加していた。

しかし、彼の目的は別にあった。

それは悪の執行、すなわち”ヒーロー”を倒すシナリオを作ること。

彼は、子供の頃から人気者が勝って嫌われ者が負けるなんていう悲劇を許せなかった。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★☆☆

「ワンパンマン」9巻の主な内容

怪人に憧れる人間・ガロウがヒーロー協会に殴り込んだ! 居合わせたヒーロー達を粉砕し去っていくがその目的とは!? 一方B級1位のフブキがサイタマの自宅を訪れる。下位のサイタマを配下に取り込もうと画策するが…。

「サイタマ」の前に現れたB級ヒーロー1位「地獄のフブキ」

「サイタマ」の前に突如現れたのが、B級ヒーロー1位の「地獄のフブキ」であった。

彼女は「サイタマ」を自分の傘下に入れようとしていた。

しかし、「サイタマ」はヒーローの本質をまるで理解していない「フブキ」に本当のヒーローたるものを言い放つ!!

そんな中、「ジェノス」と「ソニック」が戦闘を開始することになる。

ますます二人の戦闘は激化し、痺れを切らして「サイタマ」は必殺”マジシリーズ”2つ目を「ソニック」に炸裂することになる。

S級ヒーロー「タンクトップマスター」VS「ガロウ」

『ヒーロー協会』の「ガロウ」の事件以降、「ガロウ」は”ヒーロー狩り”を開始した。

そして、「ガロウ」はS級ヒーロー「タンクトップマスター」と対峙することになる。

「ワンパンマン」9巻は戦闘シーンが豊富なので、ぜひ読んでほしいところです。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

「ワンパンマン」10巻の主な内容

人間怪人ガロウの”ヒーロー狩り”が加速。被害が拡大し業界が動揺を見せる中、サイタマは武術に興味を示し、格闘技大会に潜入する! 一方、幹部親子の護衛の任に就くS級・金属バットの前に、ムカデ怪人が出現し!?

”ヒーロー狩り”を続ける「ガロウ」

ヒーロー狩りがますます激化する中、その噂がとうとう「サイタマ」の耳にも入る。

「ガロウ」という人物は武術の使い手らしく、何か対策をしなければと考えた「サイタマ」は、格闘技大会に出ることを決意する。

「チャランコ」の名前を使って…。

「金属バット」VSムカデの”怪人”

「ガロウ」の”ヒーロー狩り”が加速する中、ある親子の護衛の任務に就いていた「金属バット」。

しかし、そこでムカデの”怪人”の襲撃に合うことになる。

しかも災害レベルは『竜』であり、とてつもない強さの”怪人”であった。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★☆☆

「ワンパンマン」11巻の主な内容

災害レベル”竜”のムカデ長老が出現!! 金属バットが応戦するも、その巨大さに大苦戦。吹っ飛ばされた先には”ヒーロー狩り”のガロウが現れ、また新たな戦いが勃発する!! 一方、格闘技大会に出場したサイタマは…!?

「金属バット」VS「ガロウ」

「金属バット」と「ムカデ長老」の戦闘がますます激化する中、そこに「ガロウ」が参戦することになる。

重傷でほぼ倒れかけの「金属バット」であったが、「ガロウ」相手に「金属バット」の強さの真髄を見せることになる。

そして、「ムカデ長老」が現れたのを期に、各地で大量の”怪人”が出現するという非常事態になり、そこには『怪人協会』と呼ばれる機関の暗躍があった。

格闘技大会に参加した「サイタマ」は…。

一方、正体をばれないようにするため、カツラを被って参加することになった「サイタマ」。

その大会には、名の知れたA級ヒーローも参加しており…。

そして「サイタマ」の1回戦の戦いが開始するのだが、早々に一撃で終わらせてしまい、周囲はどよめくことになる。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

「ワンパンマン」12巻の主な内容

格闘技大会は猛者達の華麗な戦いが続き、なかでも冥躰拳のスイリューが際立った強さを見せる。一方、会場外では多数の怪人がヒーローを蹂躙、ジェノスも苦戦!? そしてサイタマはバクザンとの対戦を迎える!!

冥躰拳の使い手「スイリュー」

格闘技大会でひと際目立っていた男は「スイリュー」という男。

彼は涼しい顔で次々と勝ち上がっていくことになる。

「サイタマ」も雑なパンチ一撃で勝ち上がっていくことになるのだが…。

『怪人協会』のボス、”怪人王”「オロチ」出現!?

各地で暴れている怪人達の親玉である”怪人王”「オロチ」、その意図とは如何に…。

そんな暴れ回っている”怪人”達の対処に、とうとうS級ヒーローまでもが動き出さなければならない事態へとなっていく。

そして、「ジェノス」の前に「覚醒ゴキブリ」が現れる。

また、「フブキ」も苦戦を強いられることになるのだが、そんな彼女の前に一人のS級ヒーローが…。

そんな”怪人”達と”ヒーロー”達が戦っている中、「ガロウ」は新たなS級ヒーローと戦おうとしていた。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★☆☆

「ワンパンマン」13巻の主な内容

巨大なタコ怪獣・百々目蛸に、全く歯が立たないA級ヒーローたち。そこにS級ヒーローの閃光のフラッシュが参戦!? 各地で急激に勢いを増す怪人協会の目的とは!? 一方、格闘技大会はついに決勝戦を迎える!!

「閃光のフラッシュ」VS「百々目蛸」

各地で”怪人”が暴れ回り、A級の”ヒーロー”達でさえ歯が立たない”怪人”も出現し…。

そこにS級ヒーロー「閃光のフラッシュ」が現れることになる。

そして彼の戦いを見て、改めてA級とS級との差を思い知ることになる。

格闘技大会決勝戦、「サイタマ」VS「スイリュー」

場外では、怪人との戦闘がますます激化する中、格闘技大会はついにクライマックスへ。

「スイリュー」は強さに圧倒的な自信を持ち、ただ強い奴と戦いたくて程よい刺激を求めている。

そんな余裕を見せて、「スイリュー」は決勝戦に挑むことになるのだが、「サイタマ」の右拳のパンチを直に感じて…。

そして、ついに本気の”武術”を「スイリュー」は見せることになる。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

「ワンパンマン」14巻の主な内容

格闘技会場に現れた怪人・ゴウケツは出場選手に怪人細胞を与え、選手の怪人化を図る。次々と怪人と化す選手達に、大会優勝者のスイリューが立ち向かうが…。スイリューの窮地にとあるヒーローが駆け付け!?

突如、格闘技会場に現れたのは、怪人「ゴウケツ」

そんな「ゴウケツ」がいきなり差し出したのは、『怪人細胞』と呼ばれるものであった。

それを口にすると、人間では超えることのできない限界を超えることができる。

しかしその代償として、一部の人間を除き人間としての理性が吹っ飛んでしまい、姿、形も怪人のようになってしまう。

そして、格闘技大会の参加者たちは力を求めて、あるいは「ゴウケツ」の威圧に押されて次々と”怪人”へとなっていく。

本気の「スイリュー」でさえ、天と地ほどの差がある怪人「ゴウケツ」

”怪人”となった格闘技大会の参加者は、「スイリュー」と渡り合えるほどの力を持つことになる。

また、「ゴウケツ」とも「スイリュー」は対峙することになるのだが、その差は歴然であって…。

そして圧倒的な力の前で、「スイリュー」は戦意を失うことになる。

そんな窮地の「スイリュー」の前に、ただ一人のヒーローが現れることになる。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

「ワンパンマン」15巻の主な内容

怪人協会の侵攻や格闘技大会を経ても、サイタマはその強さ故に、虚しさを感じていた。そんなサイタマにキングが、ヒーローとしての生きる道を説くが…。同じ頃、音速のソニックのもとに怪人協会の手の者が迫り!?

何も得るものがなかった…。

「サイタマ」は、「キング」にある漠然とした悩みを打ち明ける。

それは、強くなりすぎた故の喪失感。

これから戦い何かを吸収していく成長、接戦の末に勝った喜び、負けて涙を流すという人間本来の感情…。

そして自分がどこか別の場所にいるような孤独さえ感じる。

そんなことで”ヒーロー”を名乗っていいのかと。

そのことを聞いた「キング」は、「サイタマ」に”最高のヒーロー”について語ることになる。

そんな二人の前に突如、”ヒーロー狩り”の「ガロウ」が現れるのだが…。

『怪人協会』の宣戦布告!?

それは、『ヒーロー協会』と『怪人協会』の全面戦争を意味する。

『怪人協会』の目的は、”ヒーロー”を一網打尽にし、”怪人”主体の新世界を作ることであった。

その他にも、「ソニック」に『怪人細胞』を促す二人の強敵の姿であったり、「ジェノス」の新たな装備など新たな戦いの幕開けとなる15巻ぜひ読んでみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★☆☆☆

以上、「ワンパンマン」についてでした。

後の巻については、出版され次第更新していきます。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!(^^)!」

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