こんにちは elabo 英語教育研究所です🌟
4月21日に配信されたAERAdotに
英語教育についての記事がありました。
タイトルは
「まさか自分が教えるとは…」
英語教育で小学校教員に
募る不安
問題山積の現場 を反映しているなぁと
思いながら読みました。
気になるのが学力格差が起きて
きているというもの。
英語教育の英語教育実施学年や
内容については自治体に任されて
いるのが現状
当然のごとくバラツキが出てきます。
それに輪をかけるのが、教師の
指導力…
これは“試行錯誤しながら先生たちも
頑張っている”状況
やったことがないものをやれって
言われたのだから仕方がないです…
しかたないけどやるせない
先生たちに責任は全くないけれど
可哀想なのは子どもたち。
せっかくの英語が学べる機会に
効果的な学習ではなく、
試行錯誤しながらの指導を
受けなくてはいけない。
ALT主体？任せ？になっている
現場…
コレも外国人だから、ネイティブだからと
安心している現実があるけれど、
大事なのは、そのALTが英語指導の
資格、もしくはきちんとした知識や
経験を持っているのかということ。
英語教育の指導方法が分からない
教員と“ネイティブだ”というだけのALTが
タッグを組む状況があると仮定するなら
起こりえるのは
“中身のない学習”
時間数も限られている中で
これだけは避けたい
公開指導案を見ると
学習済みの内容を活かしきれていない
授業構成や、多すぎるゲーム活動、
何度も何度も歌わされるABCの歌など
改善点いっぱい💦
自信の英語力をアップさせるために
英語教室に通う先生も多いと
聞くけれど、今必要なことは
英語力じゃない！
先ずは指導力だ！
と声を大にして言いたい・・・と
熱くなった週末でした
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🌟鹿児島で行ったワークショップのご報告🌟
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