大豆を煮る水は、ゆの里のお水とうちの井戸水のブレンド。
ヒタヒタの水で煮始める。
最初は強火で一気に加熱。
まるで生クリームみたいなアクが出て来るので丁寧にすくい取る。
モコモコの泡。
あらかた取り終ったら練炭コンロの空気口を閉じて弱火で煮始める。
吹きこぼさないように、火力に注意し、焦さないように差し水をちょっとだけしながらコトコト。
土鍋だと3~4時間、大鍋で炊くと6時間ほどで大豆が柔らかくなってくる。
圧力鍋は速いけど、素材の細胞を窒息死させて壊してしまうので使わない。
ゆっくり火に掛けることによって甘みもしっかり出て来る。
今回あなどって外にちょっと出てしまったら、吹きこぼしてしまった。
やっぱり側についてないといけない。
反省。
でも焦さなかったのでよかった。
利き手じゃない方の薬指と親指で挟んでプニィっと潰れれば出来上がり。
急がずじっくり炊くのが一番大事。
途中の豆も煮汁も甘くて、味見味見の連続。
煮大豆って味付けしなくても、本当に美味しい。